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東京

緊急事態宣言に続き東京アラートも解除され、都のステップもどんどん次に行く今日この頃。久しぶりにまともに電車に乗ってもわりと座れるのは、コロナのせいか、はたまた勤務時間の終わりが早めだからか。
世界が当たり前のように元に戻っていく光景に、自分だけ取り残されているみたいだけれど、いつだってそんな感じだったね。

これからの人生とか日々の生活とか色々考える事はあるんだけど、結局最後は投げやりになるのは悪い癖。同じ世界の同じ時代に生きてるのに、電車の目の前に座ってる人と幸せの感じ方や価値観の方向性とか明日への心意気とかきっと全然違うんだよなあ。当たり前の事だけど、当たり前に支配されてこれからもなんとなく生きていくんだろな。目の前や隣に座ってる人々には、世界がどんな風に映ってるんだろう。一体誰を支持するんだろうとかね。

あと最近あんまりしっかり音楽を聴く時間がなかったけれど、駅までの時間や電車内で聴く事のできる音楽がやっぱり自分を支えてくれてるよね。お笑いにある世界に生まれて良かったならぬ音楽のある世界に生まれて良かった。高校生とか大学生とか学生時代にも通学時間にひたすら音楽聴いてたから、懐かしい曲とか思い入れのある曲が流れてくると、容易に胸が締め付けられるよ。

帰宅してあまりの暑さと湿度の高さに、お土産でもらった地ビールを瓶のまま飲んだ。お酒もほとんど飲まなくなった。ラーメンは週2で食べてる。夕方のワイドショーでは、ウィズコロナ時代に3密でマスクしてまでカラオケしてる人たちがピックアップされてた。そして小池都知事が今日もまた会見をしてる。テレビに映る姿は、本当に私が前にこの手で握手をした小池都知事なんだなあ。前職で唯一誇れる無電柱化の俳句コンテスト入賞。仕事内容に全く関係のない分野での賞状の授与。俳句の感想を一句ずつスラスラ話す小池都知事の余裕な姿に、感銘を受けたのが懐かしい。いつも画面で見ている方々の都知事選の選挙ハガキを、まさか私がさばいてるとは。とか言ってるうちに都知事選出馬表明の通知が来た。廃人じゃなくて俳人の才能があったら良かった。

帰り道に雑な気持ちで書いたから駄文が過ぎるけど、ゆっくりでも日々を生きてる
あつまれどうぶつの森ではすごい働いてる


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