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スペイン留学準備⑦-行ってきます

ビザの取得

 退職翌日のビザ申請からおよそ1か月、ようやくビザの取得ができました。
 不足書類の連絡が来たらどうしよう、とそわそわして待っていましたが、無事に何の連絡もなく(笑)、発給日の初日に大使館を再び訪ね、ビザ付のパスポートを受け取りました。発給の際は、申請時以上にあっけなく、大使館に入って2分くらいで、建物を後にすることになりました。

ホームステイ先の決定

 ビザ申請書類に、滞在先の住所や連絡先を記載する部分がありますが、ホームステイ先が決まっていないなどの場合は、留学する学校の住所等を記載すれば問題ないそうです。筆者も、申請を出した時点ではステイ先についての連絡が語学学校から来ていなかったので、学校住所を書きました。
 留学エージェントを介して、ホームステイ先決定の連絡が来たのは、出発の概ね1か月前でした。
 語学学校によるかもしれませんが、ステイ先のファミリーについて、事前に簡単な情報が提供してもらえます。家族構成、年齢、職業、ペットの有無、人柄や趣味など。
 ステイ先のファミリーについては、現地に行ってみて、あらためてレポートしたいと思いますが、ステイ先の詳細がわかってくると、現地での生活を想像する拠り所にもなり、いよいよ留学が現実味を帯びてくる感じがします。

荷造りのカオス

 これも後日、レポートしたいと思うテーマです。とにかく出発前は、スーツケースにアレを詰めたりコレを取り出したり、また詰め直してみたり、もともと物の整理が得意でないので、荷物の選別で堂々巡りの日々でした。
 おそらく、コレはいらなかったな、アレを持ってくればよかったな、の反省の方が、役立つ情報になるかと思うので、留学生活を送る中であらためてスーツケースに入れるべき(だった)リストを作ってみたいなと思います。

行ってきます!

 駆け足で記事を重ねてきましたが、実はこの記事を書いているのが、出発前夜です。
 未だにスーツケースの中身には不安あり、他にも、無事に保安検査を通過できるか、両替紙幣は足りているか、現地でホストファミリーと無事に会えるか、などなど、心配することを挙げたらきりがありません。
 でも、あの時、一念発起したのは自分自身。不安も、緊張も、失敗も、すべてこの人生の今この時しかない貴重な経験として、自分の糧になると信じて味わっていきたいと思います。そして、何よりも愉しんでいけるように。
 行ってきます!

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