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縁があればまた繋がる|友達の友達が友達


私の友達Aが、友達Bと前友達で、私が友達Aと友達Bをつなげて…(ん?日本語難しいな?)ということは、
外向型で広く人とかかわっている人であれば普通のことかもしれませんが、私にはかなり特殊な事象だったので記録。

非科学的なことは信じないタイプですが、袖振り合った人同士、離れたとしても縁さえあればまた繋がることがあるんだなと思いました。

私は、周囲の近くにいる人を強く選ぶ性質があります。
もちろん私も昔よりも柔軟になり、かつ周囲の人の数が増えたという印象はありますが、
結構張り詰めながらバリアを作っています。
なので基本、近い人は厳選された人しかいないわけです。
そのうえ、その全員が場合によったら距離はめちゃくちゃ遠いです。


それはおそらく自己保存欲求が最も高いから。
私のパーソナルスペースを損なうタイプは、扱い切れないから。
そして、去る者はよほどでなければ追わない。去りたい人は私との縁を必要としていないタイプが多い。
人は流れうつろいながら、縁は必要だったらつながるものだから。

ほとんどの縁を自然のままにしておく私なのですが、

もしもあなたが去ろうとしたときに、あなたが私に追われたとしたら、
あなたは私にとって「縁をつなげていたい、名残惜しい」タイプだったといえます。

その数は限りなく少ないでしょう。

なのですが、
①私の友達Aが、友達Bと前友達であった。
②友達Bの前から友達Aは、事情があり去っていた(というか、多くの人の前から姿を消した)。
③私は友達Aと少し前から再会し、先刻私を通じて友達Bが友達Aの存在に気づいた。
④Bが気づいて私に声を掛け、話を聞いて状況を理解した私が友達Aと友達Bをつなげた。
という事象が発生しました。


AもBも違う場で知り合ったので、繋がっていると思わなかったため、おどろきました。
Bが離れている間、Aには結構センシティブな事象が発生しており(詳しく知らんけど)
わざわざ「関係ない場で知り合ったふたりをつなぐ」めんどくさい普段はしないムーブを即断即決でなぜしたのか?
と考え、無意識に先刻の一瞬のうちに起きた自分の心の動きを分析してみました。


まあでも…、AとBどちらのことも「人として大丈夫なタイプだと思った」からでしかないな…。

そもそも私の精神の深部までたどり着ける人はそう多くなくて、
二人ともそこまで来たし(選んでここまで来た人であるし)、
BがわざわざAのことを私に告げてくる時点で、悪い意味で探り当てたのではないことがわかるし、
Aが姿を消したのも、Bのせいでないことが明白だし、
Aに声をかけても、当時仲が良かったなら「うれしいとおもう」と思ったからかなぁ?

にしても、面白い不可思議なことが発生するもんですね。
なんかよい気分だな。

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