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"すき?"をさがす旅

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アセクシャルかアロマンティックか、そういう話
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#わからない

やっぱりみんな、人に「恋」するんだ|疎外感

「いい感じの人いたらしいじゃん!どうなった?」「どんなタイプが好き?」「顔?性格?どっち?」 ……みたいな話は、人が仲良くなるための常套手段なのだろうか? つまりみんなの共通言語として、恋愛がある。 そうだと思うんだけど、私は人のそういった面を知ると、疎外感をおぼえて勝手に人に幻滅する。苦しい!私だけ違う気がする。 ここ数年の悩みだ。 私に好きなタイプはない。 そもそも、自発的に恋をできない気がしている。 ないと答えるのもおっくうだから、普段言語化を大事にし、物事を言

私はアロマンティックってやつかもしれないよなぁ

「すき」を探す私の悩みの話です。 ずっとこの言葉を知っていました。 無いことの証明って難しいし、言語定義があったとて人それぞれ違うものだし、わざわざ定義したくもない。 でも、「大勢にわかることが私にはまったくわからない」ってやっぱり本当に寂しい。 私には、無いかもしれなくて、ある状態がわからない。 かもしれない、で良い。 分かってほしいとは思わないけど、だれかに共有できたらいい。 もしかしたら、似た人がいるかもしれない。 だからあえて、共通言語としてこの言葉を使うことに

名前のない関係と、名前をつけたいあなた

※まとまってなく、つらつらと記載していきます※ 「恋人という枠に、はじめて人を入れたいと思った」 直近言われました。 私に向かったそれに、私は怖気づいた。 そのひとは友達のような、家族でもなく、 でも毎日話して、居心地がよく、すきだなと思って、 楽しいこと、うれしいこと、あったこと、つらいこと、いろんなことを話したい相手だ。 相手にとっても、たぶんそうであることを私は理解しています。 その人に、名前を付けてどうしたいの?と聞いたら、 「いまと何も変わらない。けど、『枠