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「玄米デカフェ」が育てるHappyの輪 No.7~美味しさ探しに奮闘中~

こんにちは!
MNH広報の神原です。

いよいよ始まった玄米デカフェを使ったゼリーとプリンの試作。
今回は、レシピ開発担当の村下さんからの一回目の試作結果報告です。

村下さんのご自宅での試作の様子


 まずは、ゼリーについて。


懸案になっていたゼリーを固める材料。寒天とアガーでそれぞれに硬めバージョンと柔らめバージョンを作って、食感を実験。

食べてみると、寒天はやはりサクッとした歯切れの良い感じになってしまいぷるぷるツルんとした食感とは遠い感じ。
一方、アガーは、ゼラチンのような滑らかさを感じられました。

配合をちょっとずつ変えて、試作していきます。


アガーの方がベターかな?という気もするけれど、もう一回、寒天の比率を変えて作ってみます。美味しい食感の追求に余念なしです!

そして、デザートには欠かせない甘みには、きび糖と黒糖を使って。すると、黒糖はえぐみと主張が強すぎて、肝心の玄米デカフェを感じずらく、きび糖の方がデカフェの香りを感じられることが分かりました。


一方、白いプリンは?


まずは豆乳で試作。目指すは豆乳クリームを加えたブラマンジェ風です。
こちらは、寒天でも口当たりまろやかになりましたが、もう少しクリーミーなリッチ感が欲しいところ。

さらに、豆乳の香りが強すぎるのが気になり、玄米デカフェの粉末を混ぜ込んでみると、これがいい感じに。デカフェの粉末がバニラビーンズっぽくなりました。


予想外のつぶつぶも、おいしそう!

豆乳以外にも、ライスミルクやオーツミルクでも試作をする予定です。
 実際に試作をしてみると、使用する材料だけでなく、風味の面でも新しいテーマが生まれてきたようです。

最高のレシピ開発までの村下さんの奮闘はまだまだ続きます。


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