見出し画像

【台湾Airbnb滞在】新北/三重のAirbnbに1週間泊まってみた。

2023年の8月4日から8月11日まで、台湾の新北市三重にあるAirbnbに泊まりました。三重区は台北市から、淡水河を隔てたところにある市です。


台北市内へのアクセスはどうか。

現在は台北市の家賃が高騰していますので、新北市・三重は通勤圏です。

台北都市交通システム(MRT)三重や菜寮などの駅が利用できますが、299番や652番のバスに乗れば、次に台北駅(新光三越)の前に停車します。そこから、台北市内のMRTで移動するというのも、おすすめです。

Airbnbは貴陽街というローカルな場所。大通りから道一本入ったところにあり、とても静か。近くの廟からは、お経(?)を唱える声が聞こえてきます。Vegan hostel-shared room D-MRTはアパートの5階にあります。

部屋の特徴とメリット・デメリット

個室は3〜4畳ほどですが、エアコンの効きもよく、シモンズのベットが入っています。洗面所は他のゲストと共有です。

リビングではコーヒーや紅茶が好きな時に飲めて、時々オーナーが手料理を振る舞ってくれます。本格的な調理器具がただのお飾りではなく、実際に使われていて、丁寧な暮らしが伺えます。ただ泊まるだけでなく、台湾の人と生活する体験ができます。

デメリットは部屋が5階だということ。エレベーターもありません。
でもすぐ上の階が屋上になっていて、洗濯物を乾かすのにとても便利。冬はルーフトップでバーベキューなどもやっているとのことです。

6階の屋上。洗濯物は1日で乾きます。

オーナーはホスピタリティにあふれ不動産業に精通

部屋は、旅好きで不動産売買を手掛ける女性がホストしてくれます。
オーナーは不動産のプロということもあり、台湾のローン事情なんかも話してくれました!(街中の不動産屋の広告を見ると、日本より高いです)

暑い日には、泳ぎに行ったり、他のゲストとのディナーなどもセッティングしてくれます。着いた日にすぐ、近隣のおすすめレストラン、屋台のリストを送ってくれて、このリストは滞在中、とても役立ちました。

台湾ではここ数年、環境やリサイクルの意識がとても高くなっているようです。飲み物を購入してもストローを出さない店もよくあります。ホストもゴミの選別を丁寧にやっていて、出した生ゴミは、屋上のみみずくんに与えているとのことでした。

まさに今の台北暮らしを体験するにはぴったりのAirbnbです。

リビングにはコーヒー、紅茶、いつでも飲めます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?