見出し画像

人生で1番しんどかった、ボート部時代の話①ボート部を選んだ理由

こんにちは、まさみです。

書こう書こうと思って、過ごした時間が濃すぎてまとめられる気がしなくて、なかなか手を出せずにいた部活ネタ。

今の私を作ってくれた大切な期間でもあるので、少しずつですが書いていこうと思います。

自己紹介にもちらっと書きましたが、高校時代は、なかなかに珍しいボート部に入っていました。

ボート部でした、と言うと必ず聞かれるのが
「どうしてボート部に入ったんですか?」
という質問。

ボート部を選んだきっかけ

私が通っていた高校は、全員何かしらの部活に入るのが必須。
入学当初は、中学時代にやっていた陸上を続けようかと思っていました。

ただ、中学3年間陸上を続けてわかったのは、陸上は好きだけど自分の才能は大したことない、ということ。
陸上の、特に短距離は持って生まれた資質が大きいので、自分はそこそこのレベルまでしかいけないだろうな、と感じていました。

もともとが負けず嫌いな性格だったので、
どうせ部活に時間をかけるなら上の大会に出ていい結果がほしい、
でも陸上ではそれが厳しそう、
となったとき、選択肢にあがってきたのがボート部とフェンシング部でした。

ボートかフェンシングか

高校にあった部活の中で毎年全国大会に出ていたのが、ボート部とフェンシング部の2つ。

どちらも高校から始める人が多くて、ゼロからスタートして勝負できる!
ということで候補にあがってきました。

2つを比べてみて、
・毎回違う試合形式より、ひとつの動きを突きつめる方が好き
・屋内より屋外が好き
・フェンシングのあの白い服がなんとなく嫌(フェンシング部の方々すみません…でもボートのユニフォームもなかなかなものだと後で知りました)


そして何より、

体験入部でボートに乗せてもらった時の爽快感!

風を感じながら水の上を進んでいく感覚や今までにない目線が新鮮で、
すっかりボートに心奪われてしまい。

最後の決め手は第6感

同級生で他に誰が入部するかとか、どれくらいキツいのかとか、先輩はどんな人なのかとか、色々気になりましたが、
まぁ入ってみたらどうにかなるでしょう!

という、最後はよくわからない第6感を信じて入部を決めました。

最終的には直感で決めたボート部。

入ってみたら予想以上に大変で、濃くて、波瀾万丈な、たくさんのことを学んだ時間になりました。

当時は迷いましたが、全部終わった今となっては自分の直感を信じてよかった!
今でも、迷ったら最後は直感で決めるのはこの決断があったからかも。

ほぼ毎日、しんどいやめたいと思いながらも続けてきた約2年半の日々と、今にも活きている学びを、小分けにして書いていこうと思います。
お付き合いいただけたら幸いです♪

この記事が参加している募集