見出し画像

インラインスケート教室の体験に行ってきました!(東京都稲城市 MMSkate)

インラインスケート(ローラーブレード)をやってみたい、と子どもにねだられ、買ってしまった親は多いのではないでしょうか?
買ってはみたものの、走れる公園が少なかったりして、いつの間にか遊ばなくなっていませんか?

  • これから紹介する体験教室は靴(ブーツ)のレンタルもあります。お試しできるのでオススメです。

  • 3歳〜参加可。親子参加可。早期から開始できるスポーツを探している方にも。

  • サッカーなどの団体スポーツが苦手、他の子と違うスポーツをやらせたい、特技を増やして自信をつけさせたい、という方にも。


【体験教室のきっかけ】
子どもが小学校にあがるタイミングで、何かいい教室ないかな、と市の体育館の張り紙をみたら、なんとインラインスケート教室があるではありませんか!やりたくてもやれないので、なかなかレアです。

チラシに書かれてるQRコードで体験会の申込フォームへ飛び、日時を調べて入力。サクッと申し込み完了。(詳細はこちら)
サイズが合えばブーツのレンタルも可能で、申込フォームに足のサイズの記入欄がありました。(子ども用サイズはだいたいそろってるそうです。)
申し込み完了すると、数日後、運営の方から丁寧にご連絡がありました。安心して当日をむかえられます。(2024年4月現在は質問等のコメント記載がなければ返信しないので、当日来てくださいとのことでした。)

眠っていたインラインスケート靴を持って、いざ、体験会へ。
場所は稲城市の体育館でした。
通常、インラインスケートは公園などの外で行われることが多く、ツルツルの体育館で滑れるのはかなり貴重です!
アスファルトより痛くないのと、天候に左右されず続けられそうなのもポイントですね。

体験会は体験申込者だけでなく、毎回通っていると思われる上手な子がたくさん。
未就学児〜さまざまな年齢で構成されているそう。親子で参加されている方もいました。

インラインスケート練習会の様子

体育館を入ると運営の方が出迎えてくれるので、申込内容の確認をしてから、体験料金をお支払いします。ブーツレンタルの場合は運営の方に手伝ってもらいながら試着します。

当方は手持ちのブーツを持っていきました。長い靴下を履いてからブーツを履きます。
なお、こちらの教室「MM Skate」はキックボードでおなじみのMicro Skateのスポンサード選手が在籍しており、インラインスケートブーツの正規販売店ということで、ブーツについて詳しく教えてくださいます。
こちらで購入可能。

子どもの熟練度に応じて買い替える必要はありそうですが、とりあえず、手持ちのブーツで当分やらせてみることに。
コーンをよけながら技をする「スラローム」という競技とのことで、ブレーキパーツか邪魔になるため外してもらいました。(外し方動画)
そもそもブレーキをつかっていなかったような…。

インラインスケートブレーキパーツ

膝のプロテクターをつけます。ヘルメットなどの他のプロテクターは任意とのこと。ちょうどキックボードのおまけのプロテクターがあったので一式を持っていきました。
体育館ではバレーボール用のほうが床が傷つかなくておすすめとのこと。我が家のプロテクターはすでにゴムがのびてマジックテープがきかなくなっていたので、後日買い替えました。

バレーボール用の膝サポーター。ずり落ちてしまう程小さい子は大人のヒジ用がよいとのこと。

まず立つところからスタート。腕を前に出して歩幅を狭くして歩く、ハの字にして漕ぐ、など親の補助含め、基本的な姿勢を指導してくれます。
体育館を大きく周って滑ります。最初はよちよち歩きでしたが、だんだん滑れるように。
上手になってくると、スピード出して足をクロスさせるカーブの曲がり方も教えてくれました。

 久しぶりのインラインスケート。体育館内を周るだけでも楽しそう。

体育館内を何周もできるようになったら、いよいよコーンをつかっての練習です。間隔が広めに置かれたコーンをつかって「パラレル」の練習します。スキーのパラレルみたいに足をそろえたままコーンをよける技です。

はじめてのパラレルターン

ある程度できたら、クロスにも挑戦。両足をクロスさせて開いたり閉じたりしてコーンをよける技です。

これで1時間の体験会が終了です。はじめての小さなお子さんだと一人で立って一周する、が目安かも。
滑ったことがある子は、パラレルもどきと、少しクロスやっておしまい。

運営の方と次回どうするかの相談をして帰ります。うちの子はまたやりたい!となったので、次の参加方法の確認をしてから帰りました。

なお、運営の方がおっしゃるには、通常の習い事のように子どもを預ける教室ではないとのことでした。指導はするものの、みんなでインラインスケートを練習する場所として運営しており、保護者の付き添いが必要となります。

その後、正式に入会して通っていますが、子どもは技を覚えるのが早く、天才かも!とびっくりしてしまいます(親バカ)。
技のスタンプカードも用意してくれるので、それをクリアするのが楽しみなようです。

大会など発表の場もあります。まだ日本では競技人口が少ないスポーツなので表彰台も狙えるかも!?
目標を持ってモチベーションを維持しながら、上達をすることができます。
ちなみに、うちの子は初めての子部門(チャレンジクラス)で表彰台にあがることができました!

■体験教室は毎月行われています。都合がつけばぜひ参加してみてください。

開催日はこちら↓↓

■インラインスケート大会の様子 

MM Skate所属のキッズスケーターがたくさん活躍しています。写真をクリックすると演技の動画も見れます。

■多摩川沿いの長距離走行の企画もあります。大人が見守る中、走るので安心です。

■体験教室の申込はこちらのフォームです。希望日の3日前までとのこと。


いいなと思ったら応援しよう!