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【音楽知識がない人のための作曲手段】あなたの思い100%のオリジナル曲をつくる

ももせです!



オリジナル曲って知識が完全に揃ってない、制作未経験の方にとっては疎遠になってしまうものですよね。でもいつかは持ちたいっていう強い気持ちを持っているものです

きっといつまでも億劫になっていたらもったいないことも多いので、そのあたりを説明していきたいと思います

先に補足しておきますが、これは『作曲がマスターできる』ためのnoteではないので、技術や知識を目的で読んでもらっている方には申し訳ありません


中には音楽知識がなくともオリジナル曲を持っている歌い手さんがいます

なので ももせ の今までの経験を生かしてどうしていくのが最善なのか探っていってみてくださいね



もう最初からお伝えしてしまうのですが、出来ないのであれば作曲に関しては人の
力を借りてしまった方が確実性があります

作詞であれば結局ライティング力になってくるのである程度極めることは可能なのですが、音楽知識となるとただ詰め込めばいいということではありません

楽器が弾けることもマストとなってくるものなのです

mixもそうですが、技術が絡んでくるところはどうしても習得まで時間がかかってしまい、歌い手の活動をしながらわざわざオリジナル曲を持つことのために習得していかなくていいところかと思います

それよりも日々の歌ってみた作品のmixにお金をかけることが有意義ですしね。まして最初の一曲目ほどしっかりしたものを作りたいのであれば、知識がない時点で人の力を借りるしかないことになります


でも作曲といっても、全部丸投げしなくていいところがあります

音楽を構成している要素は『メロディ』『リズム』『ハーモニー』です

この中で知識がなくとも、いつも歌を歌えているあなたならできるものがあることに気付くことができますでしょうか?


そう『メロディ』です


もちろん最終的には知識として答え合わせは必要になってくるのですが、そこは頼んでいる作曲家さんに合わせてもらえばいい話

諦めずにトライできればメロディー作家として自分の曲も作れるようになるし、それだけでお金を稼ぐこともできます

何よりも、自分の曲をプロデュースし、望む形にできるので活動が人の色に染まらずに済み、歌い手としてのブランディングを邪魔されずに済むわけです


楽器が弾けない、音楽経験がない、音楽理論がわからないせいでオリジナル曲を持つことを諦めてしまい、活動の幅がいつまでも広がらないってもったいないことですよ

無理に作曲しようとして無駄に時間を費やして、正しく作曲ができているかもわからずクオリティ保持ができなかったりして落ち込んで、次に作曲に挑戦する機会に消極的になってしまうのも、できれば避けたいことですよね

だって一刻も早く結果を出さないとって焦っているのではないですか?


目の前の壁をあえて避け、最短で結果に結びつけるやり方もぜひ身につけて欲しいからこそ、今回はこのようなイレギュラーなやり方をご紹介しています

ぜひ何よりも音楽制作がどう成り立っているかも理解しながらこれからのことを考えていきましょう



何度も言いますが、あなた自身でできることとできないことをしっかりと区別してください


カラオケに行って、異性のアーティストの曲であればキーを変更しますよね。その時、すんなりその曲の高さで歌えていれば、あなたには『相対音感』というものが備わっていることになります

『絶対音感』を持っていなくとも、そこの高さや音で歌えばいいかはなんとなく感じ取れますよね。その能力があればメロディーだけの作曲も可能です。用意された音源や自分の作り出したキーで歌えるのですから


そして作曲全体で言えることは『この世界に溢れている曲はほとんど誰かの曲のパクリに等しい』です

なんかこの曲似てるな、あのアーティストとあのアーティスト似てるよな、とか思ったことありますよね。売れたものを同じ系統の商品を用意するということは日常で使う物でも起きていることです

きっとこの曲を参考にしたんだろうな〜って思う時が ももせ もよく感じることがあります


もちろん完全パクリはよろしくないですし犯罪になってしまいますので、インスピレーションを受けるくらいにとどめるようにしましょう



そしてメロディだけ作れたのであれば、あとは編曲を外注してください

安い編曲者さんいるかな?腕の良い人を知らない。まず対応してくれる人がいるのか?

疑問や不安はよくわかります。でもそれを避けて『自分でやる』を選んだ場合と比べて、作業量・労力・時間ってどれだけ違うか考えてみてください。明らかに自分が求めている人を探すだけの方がいいと思いませんか?



それからこういう風に、メロディだけ作ってあとは編曲者さんに投げることは音楽業界でもよくあります


ももせ の知り合いの作編曲家さんは某有名声優さんから口ずさんだメロディを投げられるだけの依頼を受けていました

内緒で ももせ も聴かせてもらったのですが・・・歌には、なってなかったですよ^^;

それでも知り合いの作編曲家さんは正しい音楽理論を駆使してそのメロディをあるべき音に戻し、そこからコードをつけ、楽器で構築して完成させていました。プロってこういうことです


だから大丈夫です。怖がらずに挑戦していきましょう!

人の力を借りることは逃げじゃありません。恥でもありません。ごくごく、当たり前のことなのです。メロディだけでもあなたのものであれば、あなたの世界は壊れませんから



ここまでの予備知識を元にできることをまとめます


☆歌詞がなくても鼻歌でメロディを作曲する(録音する)

始まりの音がわからない、と思ったら既存の曲のインストでメロディを作曲してみましょう。元の曲の印象がとてつもなく強いとは思うのですが、よく音を聴いて自分の曲だと思って挑戦してみてください


☆全部違うメロディーを作ろうとしなくていい

同じフレーズを繰り返す、という方法があるということも覚えておいてくださいね。ついつい1番の中でも違うメロディを作らなきゃ、とか思ってしまいがちですがまったくそんなことはないので。歌詞がかければそこはまったく解決しますし、作ってもらえるコード進行によっても曲の印象が劇的に変わります!

お願いをする時は『この曲を参照しました』なんてことを伝えてあげると、自分の理想の曲に近づけることができるので、インスピレーションを受ける楽曲の準備は実は大切なことだったりするんですよね



さて、少し作曲のハードルは下がりましたか?


インスピレーションを受ける分には著作権には引っかかりません

ぜひ毎日、音楽に触れてたくさんの曲を聴いてみてください!

勘の良い人はもしかしたらそれだけで、音楽理論を身につけなくても曲をまるっと作れるようになるかもしれません。有名なボカロPさんの中でもそういう人はいますからね

しかし不安になるくらいだったら思い切って人の力を借りましょう!

ももせ との約束ですよ!



ももせ



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