【ところで上手い歌って?】ナメちゃいけない3大要素!歌が上手く聞こえる世界線を解説
ももせです!
歌を歌って活動を始めたのは良いものの…
歌がどうしても垢抜けない
専門学校にも通ったことないし
ボイトレなんて受けたこともないし
あの歌が上手い状況の人との違いって
やっぱりそういう経験が
足りなかったりするのかな??
この悩みを突破しないとモヤモヤしますね
ただの趣味と思われて、推し活をしている
リスナーさんも付きにくかったり
近年ではミックスをするのが当たり前になって
一般の人が出す歌ってみたも
まるで『アーティストだったの?』ってくらい
クオリティが高いです
周囲の活動者さんの歌ってみたも
しっかり作品として成立していて
これはお金を払っても聴く人いるでしょ〜、
ってクオリティです
なんだか劣等感を感じてしまう
そんな思いをしたことが
あるのではないでしょうか?
上手い歌を求めようとして…
思い立ったはいいものの、
『上手くなるって?』
『まず上手いってなに?』
と困惑し、試行錯誤して
こういう歌い方が今流行ってるらしい
とか
あの歌い方がいい!
とか
そういうことに目がいってしまえば
あなたらしくない
変な歌になってしまう
そういうことも全然ありえます
表現者として、それだけは避けたいです(><)
音楽の専門学校って?
音楽の学校って、
『行ってなにしてるの?』
とよく聞かれたものです(笑)
特に歌はなにをしているのか
実際、楽器奏者の人にも問われたことがあります
それくらい、
歌ってなにを練習するか
わからないものですよね
まず『歌が上手い』の定義がわからないと
練習しようがありません
ここでしっかりと頭に入れて
作品のクオリティ爆上げ!
垢抜けさせてあなたが眺めている
歌うまさんたちの
仲間入りを果たしましょう!
一段上の歌い手になるチャンスです
1フレーズ聴いただけで最後まで
聴いてしまうような
褒められリスペクトされる
存在になってくださいね
【音楽の三大要素】
突然ですが
音楽を構成するにあたって大切な要素が
3つあります
これであなたもちょっぴり鼻高さん!
『メロディ』『リズム』『ハーモニー』は音楽を
表現するために必要不可欠な技術です
横の軸が『メロディ』、縦の軸が『リズム』
そして音楽は一つの音で
作り出されているのではありません
ギターもピアノも
和音(同時に鳴らす複数の音)を弾きます
曲の世界観を出す『ハーモニー』
あなたが日常的に聴く音楽のほとんどが
これらを駆使しています
だから感動する音楽が完成するんですね
歌での要素!
それではこれを元に
『歌ではどうなるの?』というところを
考えてみましょう
歌は『音程』『タイミング』『コーラス』を死守
これこそ歌が上手く聞こえる理由だったんです
音楽の三大要素を
歌うまの三大要素に置き換えただけです
<音程>
空気の読めない歌い手にならないで
ピッチがズレることが一番音痴に聞こえます
一人だけ空気が読めてないような
演奏になってしまうんです
ところで、ピッチってなに?
という方へ補足します!
1つの『ド』でも非常に繊細な音の高低があります
些細すぎて気付かなかったとしてもそれは
感覚や雰囲気と言われるレベルで違和感を生みます
『この歌、なんか気持ち悪い・・・』
って思う歌はピッチが合ってないことが多いです
<タイミング>
一番大きい声量がタイミングで合うこと
リズムと捉えてもらって大丈夫です
テンポで楽器隊が揃えて演奏しているのに
そのタイミングを合わさずに音を発すると
ピッチが合っていても不協和音になります
だいたいはその不協和音
(気持ちよく聞こえない、複数の重なった音)で
タイミングがずれてると気付くかもしれませんね
<コーラス>
実は秘密兵器
コーラス = ハモリ
です
必ず無いと聞こえがよくなくなってしまう、
というわけではないので
気にしなくてもいいのですが
ハモリがあるだけで簡単に素人感を脱出できます!
A、Bメロまでは『なんともない普通の歌だなぁ』
って思われてしまっても
サビで綺麗なハモリが登場すると
『えっ、実はすごい人なのかも...!』
ってなりがち。経験ありませんか?
正しい音でハモられているのが条件なので
気をつけて!
さて、大問題
歌うま三大要素、どうやって死守する?
方法は2つあります
①Mix師さんに頼みましょう
音程、タイミングが合っているのか
かいもく見当がつかないのは、
歌ってみた初心者あるあるです
だからってわかるようになるまで活動しなかったら
そのほうがもったいないので
わかる人に頼むのが手取り早いです
有償じゃなくても趣味で
無償でやってくれる方も多いです
歌い手さんでも自分でやっちゃう人も
いるくらいですから、
仲間に頼んでみてもいいかもですね!
②歌唱技術を高める
最終的にはここにたどり着いてください
え、別に編集に頼っちゃえばいいんじゃないの?
それでも活動はできちゃいます
CDはすごくカッコイイのにライブで生歌を聴いたら
こっちが恥ずかしくなるほど下手くそだった、、、
という残念なアイドルみたいになります
ライブをやらない!生歌は封印する!
うん、それでもいいでしょう
ですが身につくと、その歌唱技術で
集客をしたり売ったりすることができます
☆有償活動ができるわけですね!
生歌に自信をつけてライブができれば
☆チケットが売れ、物販でも収益化します
『歌ってください』と頼まれて
☆歌唱印税をいただけます
☆歌い方を教えるボイトレの先生にもなれます
アーティストが歌う前に作品として歌入れ!
☆『仮歌』というお仕事ができます
活動費にもモチベーションにもなる!
夢は膨らみましたか?
この記事で初めて『歌うまの三大要素』を
知ったあなたはぜひ
Mix師さんにお願いして
要素を一つずつ意識して歌う練習をしましょう
パワフルな歌い手活動をしていきましょうね!
ももせ
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