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平均律クラヴィーア曲集第一巻 第1番ハ長調 BWV 846
プレリュードは平均律クラヴィーア曲集(以下、平均律)の中でも特に有名ですね。
グノーによる“アヴェ・マリア”は、このプレリュードを伴奏として用いた作品です。
曲について
プレリュード、フーガともに四分の四拍子。
ハ長調で始まるのは平均律の2巻も、インヴェンションもシンフォニアも同じです。
どの曲も各曲集の幕開けに相応しい、朗らかで明るい曲になっています。
1巻の1番といえばこのプレリュード
こんな人が書いています
「バッハといえば●●先生」と職場では言われているとかいないとか。
嬉しいですね。何か滲み出る何かがあるのでしょう。
関東でピアノの講師をしており、バッハが好き過ぎて節目節目にバッハばかり弾いております。
職業柄、ステージに立つことがあるのですが、「え?また平均律なの、あのおばさん」って言われてそう。
門下の発表会、学生さんたちはみんな受験曲や試験曲の難しい大曲を披露する中、「平均律を3曲