美女と野獣
"さすが劇団四季"
と言わざるを得ない作品。
ストーリー自体は事前に知っていたものの、やはり舞台として観るのはまた違った印象を受ける。
『Beauty and Beast』をはじめとする名曲の数々。
『朝の風景』や『強いぞ、ガストン』
『Be Our Guest』は観劇後も気づいたらノリノリで口ずさんでいた。
野獣がベルの気を惹くために四苦八苦する姿には、ちょっぴりコメディ要素が含まれており可愛らしく、野獣の怖い見た目と中和されていた。
城のインテリアたちがぺちゃくちゃと騒ぎ立てるところも、ついニコニコしながら見てしまう。
観劇後、舞浜イクスピアリで食べたロブスター。
お値段も張るのでたまにしか食べれないけれど、ロブスターは裏切らない。いつだってちゃんと美味しい。
少ない身の中にも旨味がぎゅっと凝縮されている。
劇団四季も裏切らない。
演劇のプロフェッショナル集団ですからね。