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出会い

 もう20日にもなるとまた一ヶ月が終わるのかとなんとも言えない喪失感に包まれてしまい何となく自分的に上手くいかない事が多い。だがそれと同時に新たな発見があるのも事実だ。毎月ではないが。
 例えば新しい本を見つけたり、プライムビデオ見漁って素敵な作品に出会えたり、私が見たことのなかった芸人さんを見れたりするなど悪いことばかりではないのだ。だから月末は嫌いじゃない。

 ところで素敵な出会いとは一体なんだろうか。出会いというざっくりとした単語だけでは無数にあるが、人との出会いはあまり無い気がしている。学校で新しく出会う、職場で出会う、リアルな出会いをゆうならこれくらいしかないのではないだろうか。正直ネットの出会いの場合はどうしてもリアルの出会いとは結び付きずらいと思う。ただこれはあくまで私の浅い経験を踏まえた見解だから例外はもちろんあることをわかって欲しい。
   高校時代は女子校であほらしいけど楽しい友達にも出会えて、充実していたけれど大学では最初のほんの一瞬をミスると再修復が難しそうな空気感が尋常じゃない。実際人間関係なんて儚いものなんだろうとは思うが現役大学生が見ていて大学はより一層難しい気がする。増しては、3年間ほとんど男性と関わる機会がなく、未だに接し方がわからない。私にとって高すぎるハードルを超えないとならないのだ。大学から共学になると突然接し方を忘れ、それっぽくゆうとめちゃくちゃにきょどる。本当に笑えないくらいうんとかしか言えなかったがここ2、3日でやっと話せるようになってきて正直嬉しい。それは大学生としての目標で、人脈を大切に、1つにとらわれず沢山違ったコミュニティを増やしていきたかったかったからだ。しかし1つだけ私が男性の方と話すことに抵抗があった理由がある。高3の時に唯一くらいで親しかった男性に裏切られたことがあるからだ。この話はまた機会があれば話そうとは思うが正直思い出したくもない苦い思い出だ。だから仲良くはなりたいけど恐怖心が強く根付いてしまい、そのせいで話しかけるなどといった1歩を踏み出せないのだ。
   日数が経ち、慣れさえすればどうってことないんだろうけど慣れるまでに時間がかかりそうだ。少しでも自分の恐怖と闘えるような人になろうと思う。そんなことを考えながら今日も読書しようと思う。


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