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柴田元幸まつり

7月に読んだ本です。


スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス/ポール・オースター 柴田元幸他訳

ポール・オースターが好きなので(村上春樹好きにはあるあるなのかな?)。
スモークという映画を観たいと思ってfilmarksで保存していたのですが、
なかなかサブスクやってなくて、半ば諦めていました。
そしたら、図書館にスモークの本があって、即決しました。

最高でしたね!
映画もめちゃくちゃさらに観たくなりました。
ブルー・イン・ザ・フェイスも気になります。

ケンブリッジ・サーカス/柴田元幸

ポール・オースターも色々読んできたし、ついに柴田さんの本も読んでみるか〜ということで、エッセイ読みました。

なんかすごくびっくりしました。
というのも、柴田氏の素晴らしい翻訳からは想像がつかなかった語り口調だし、
本も大学生になってから読み始めて、それまでは漫画とかばかり読んでいたみたいです。
それを聞いたポール・オースターも引き気味だった。わら
ポール・オースターは幼少期からしっかり本読んでた。

いずれは死ぬ身/柴田元幸編訳

翻訳は素晴らしい。
作品を選ぶセンスも素晴らしい。
どれも自分好みの小説でした。
海外の作品だから、舞台ももちろん海外で、昔からこうゆう作品を読みたかったというのが詰まっている本でした。
その中でも、『青いケシ』ジェーン・ガーダムさんの作品が好きでした。
この方の作品が『紙の空から』柴田元幸編訳であるみたいなので、8月読みます。

5月6月と勉強系の本をメインに読んできましたが、
夏は夏休みがある(もちろん仕事をしている私はないけど、一般的には)ので、それに便乗する形で、のんびり涼しい部屋の中でものがたりに浸るのはいいですね。

では、また9月にお会いしましょう〜


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