ほんものの魔法使い

お久しぶりですこんばんは。
最後の投稿が去年の７月…！

約一年ぶりの投稿です。。。がんばるぞ～

さて、久々の投稿といっても観劇記録です！
先日、行って参りました！

「ほんものの魔法使い」in KAAT芸術劇場

KAAＴ神奈川は初めて行ったんですが、

めっちゃおしゃれな劇場でした。作りからなんかもうすごい。笑
個人的には劇場の外（外とはいっても建物の中）の空中に浮いてる廊下みたいなところと、
バーカウンターみたいなスペースが気に入りました。

あと劇場内の傾斜がついているので１階席でも見やすい！
が、友達曰く「２階席の端だと機材とかで見切れるよ」との事でした。

さて、肝心なお芝居ですが、
ほんもののの魔法使いはこんなお話

アメリカの作家ポール・ギャリコが1966年に発表したファンタジー傑作小説を、宝塚歌劇でミュージカル化。
魔術の都マジェイアに、アダムという青年が言葉を喋る犬モプシーと共にやって来る。街で出会った娘ジェインをアシスタントに迎え手品師試験の予選会に出場したアダムは、パフォーマンスを披露するが、そのトリックは審査員の誰にも分からないものだった。もしかして彼は、ほんものの魔法使いなのか…。他の誰とも異なるアダムの存在が、マジェイア全体を揺るがす大騒動を巻き起こしていく。「ただの」魔法を通して最後にアダムの伝えたかったこととは─
誰もが憧れを持つ“魔法”を題材とした、ユーモラスで心温まるファンタジーをお届けいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　（公式HPより）

私は小説も読まず、予備知識０で行ったのですが、（知っていたのは縣くんが喋る犬という事くらい…笑）
十分楽しめました！

出てくる人なんかみんなちゃんと”ファンタジー”って感じでかわいい！　　前回のfffに引き続き、優男のあーさ最高！！！（でも前回のゲルハルトよりやんちゃで少年みもあってよき）
個人的にはピクニックに行くときの恰好で横浜デートとかしたいわ♡って気持ちになりました。
でも、ちゃんとほんものの魔法使いならではの闇の部分もきちんと持っていて、人間くさくてとってもよかったです。

縣くんが思ったより本当に犬！！！耳掻いたり、穴ほったり、ブルブルってやったり…犬！それやるやるって感じ！！すんごい犬みて研究したんだろうな…と。。。タカラジェンヌすげえ。
実家で昔飼ってた大き目の犬を思い出しました。縣犬飼いたい♡
モプシー可愛すぎて、フィナーレの男前縣くんに一瞬気付けませんでした。笑

ひまりちゃんは本当にかわいい。お人形さんみたい…♡ポニーテール＋青いワンピースも可愛かったし、ピクニックの恰好もすごく可愛かったです。（語彙力）
あとジーパンはいてるのがめっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ細かった…！
そしてデュエダンでは綺麗なお姉さんになってて、本当に娘役さんてすごいな…と思いました。

そして、みちるちゃんとの親友設定も「可愛いしかねえ…！ありがとう…ありがとう…！（合掌）」と心でつぶやいておりました。笑（みちるちゃんのチャイニーズガールも眼福すぎた。）

お話の最後は、少し切なかったですが、
Twitterで「パンフに書いてあった通り、シザーハンズ的な話だ」というような内容をお見掛けしたのですが、
たしかにシザーハンズを思い出させる切ないけど、どこかあたたかいお話でした。

アダムはきっと、お金より大切なものがあるし、それが何かを知っていて魔法・魔術が使える事はそれほど重要ではないけど、
マジェイアの大人（魔術師たち）にとっては生きてお金を稼ぐための方法であり、お金がないと生活ができないから、魔術に必死になる。

自分も「お金がすべてではない」と普段は思いながら生活していますが、「どんなに嫌でも、仕事にいくのはやっぱりお金を稼ぐためでもあるなぁ。」などと考えてしまいました。

「でも、お金がないと宝塚は接種できない！
そして宝塚を観に行くことは、支払ったお金以上・プライスレスの効能が得られる！
その場合は、お金の先が目的になっているのか…？笑」という謎思考に。

とりあえず明日も仕事に行って、この先もたくさん観劇できるようにがんばります。

そして２作続けて優男だったあーさが、
次に女を落としまくる凄腕スナイパーになるんだと思うと、
オラ、ワクワクが止まんねえぞ！！！！という気持ちでいっぱいです( ˘ω˘ )
（シティーハンター読んだことないけど、人から聞いたミックエンジェルの知識）

縣くんのモプシー→海坊主のメガ進化も楽しみすぎる。

以上、久々の観劇記録でした。
ル・ポァゾ～ンの配信とかほかにもいくつか見に行ったので、
気まぐれに更新するかもだし、しないかもです。

写真は夕方の横浜！生憎の曇り(´･ω･`)
久々行ったらロープウェイみたいなのできててビビりました。笑

それではおやすみなさい〜