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人生初キャンプ!想像以上だった!!

以前、初めて私がキャンプをしたときの感想です。キャンプ好きな友達(Kちゃん)に誘われて弾丸で1泊2日のキャンプをしてきました。

キャンプに行った感想はとにかく楽しい!自然のすごさを感じる

私が訪れたキャンプ場は海に囲まれ、自然豊かな千葉県勝浦市のキャンプ場。株式会社RECAMPさんの運営するキャンプ場、RECAMP勝浦(旧しあわせの丘リゾート)

RECAMPさんは、地域の歴史や自然、文化を楽しむための中継地点としての新しいキャンプ場、BASECAMP(通過型キャンプ場)を創造する運営会社です。

(RECAMPさんの新しいキャンプのスタイルで初心者でもキャンプに行きやすくなる、さらに今後、ホテル、旅館、民泊といった宿泊施設のカテゴリーの一つにキャンプ場が入ってくるのではないかと思います。)

ここで一旦行くまでのキャンプに対しての私のイメージを書き出してみると

・ムシが多い
・寒い
・お風呂に入れない
・暗い、怖い
・テント立てるの難易度高い
・何を持っていけばいいのか分からない
とマイナスなイメージがとても多かったです。

そんなことを思いながら、私たちは東京からアクアラインを通って勝浦へ向かいました。天気が凄く良く、アクアラインから見える景色に心の底から感動しました。

千葉県に入り、薪や必要品を購入してキャンプ場に向かいました。途中大多喜の風情のあるお茶屋さんに寄り道をしてしまい、キャンプ場に着いたのは午後5時半。

その後近くの八百屋さん『味彩館』で食糧調達をして、急いでテントを組み立て始めました。

一緒にきたKちゃんの友人(Sくん)がここで働いていたこともあり、初心者の私にも丁寧にテントの立て方を教えてもらいながらお手伝い。(ほぼ二人がやってくれてあっという間にできあがりました。)午後6時半くらい。

そして、その後お風呂へ行き体を温めてからご飯作り。キャンプ場にお風呂がないと思っていた私の中の常識を見事に覆されました。お風呂は開放感があって冷えた体も一気に温まりました。(営業時間は朝8:00~10:45、15:00~19:15、料金無料、シャワー室もあり、7:00~22:00まで利用できます。)

そして、私たちがお風呂に入ってる間に、Sくんが火をおこしてくれていたのです(ありがとうございます。)

そしてご飯作り。『味彩館』の地元の野菜、ネギ、卵とサバ缶でお酒の肴を作り、ご飯を炊いて、『味彩館』の菊芋、ネギ、椎茸のウコンスープを作りました。できあがるまでにSくんが地元野菜を使ったチジミを焼いてくれたのですが、ほんとにおいしかった!(寄り道をしてお昼を食べそこねたため、ほぼ1食目だった私たち)

焚き火をして、自炊をしてご飯を食べるのは、本当においしくて、この感動は大きかったです。すっかり暗くなり、寒さも増してきたのでテントの中で語りました。お酒を飲みながら何を話していたのか、、、夜中の1時くらいまでお話をしていました。(顔が見えないから不思議と普段話さないことも話せちゃうんですね笑)

そして私たちは寝袋にくるまれて寝ました。(寒さをなめていたわたしはかなり寒かったです反省)

次の日、鳥のさえずりとともに目覚めました。朝自然の目覚ましで、太陽を浴びて起きるのがこんなに気持ちよくて爽快感があるのかということを実感しました。

そして起きてから、お風呂に入り、勝浦駅の近くで毎日開催されているという朝市へ行きました。地元の野菜や、魚、パン屋さん、珈琲屋さんなど20店舗くらい出店されていました。(朝市が毎朝って凄くないですか?)

私たちは朝ご飯に、夢テラスみよまつというカフェで出汁の醤油出汁のきいたわかめお雑煮をいただきました。

そして朝市で、黒糖食パン、あじとカマスの開き、ほうれん草を買い、自転車のコーヒー屋さんでコーヒーをいただきました。

キャンプ場に戻ってから、市場で買ったものをいただきましたがどれもとてもおいしかったです。

そしてその後近くの海へ行き、自然を感じながら瞑想をしてヨガをしました。家の中とは違った、自然に一番近い場所で行うことでいつも以上に心が浄化されました。

勝浦でのこの2日間はいろんな出会いがあり、新しい新鮮な経験が出来て、いまでも深く記憶に残っています。

結果、私が行く前に感じていた不安よりも楽しさが見事に勝りました。落ち着いたらまた行きたい、、

・ムシが多い→思っていたよりも少ない、いてもそこまで気にならない。
・寒い→確かに寒い、でもたくさん着込めば大丈夫!(貸していただきました感謝)
・お風呂に入れない→(キャンプ場にもよるが)最新の所にはある
・暗い、怖い→自然と共存出来ている感じがして楽しい、むしろ暗さによって普段できない話が出来る
・テント立てるの難易度高い→難しい、でもこつさえつかめば意外と出来そう
・何を持っていけばいいのか分からない→以下参照


キャンプに必要なもの抜粋

・テント用具、ブルーシート
・薪、着火剤、薪受け
・いす、テーブル
・寝袋(ヨガマットとかを下に敷くと少し暖かい)
・着替え、ブラシ、アメニティー
・充電器
・食器、コップ
・調味料、米、水、その他食べ物
・ウエットティッシュ
・ライト
・食器洗い道具
・厚めのアウター(綿など焚き火で火がとんでもいい素材)

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