【婚活】結婚することになったので、これまでの合コン遍歴を書いていこうと思う。(1)

齢30歳にして結婚することになった。

諸々の事情があり、結婚することになったが、実は日本の結婚制度が嫌いで長らく法律結婚否定派だった。

長らく事実婚派で、やっと法律結婚する気になったのは、夫の手術の同意書にサインをする権限者として認められる為である。

配偶者をアクセサリーやATM、保険のようにみなす類の同性の女が、とにかく嫌いだった。そんな女と結婚する男もまた嫌いだった。

とまあ酷い前置きはさておき、結婚に至るまで、悠に100回はやったであろう合コンで、印象が強かったものを書き留めていこうと思う。

プロフィール欄にも書いているが、ここで出す社名について、誹謗中傷する意図は全くなく、ただ個人的見解に過ぎないので、誤解しないで頂きたい。

1.総合商社

①三なんとか商事

→言わずと知れた某財閥の総合商社。就活偏差値Sランクの超有名企業。

この企業の人と合コンしたのは、社会人に成り立ての23の頃だった。相手も同じくらいの歳だったのを覚えている。開催場所は、六本木のセンスの良いイタリアンワインバルだった。

感想:真面目でお育ちが良く、頭のいい人しかいなかった印象。合コン中も話は弾むがとにかく話題が真面目で、意識の高いサークルの新歓か就活セミナーにぶち込まれたような2時間半だった。尚、同席していた合コン仲間の友達が、「え〜分かんなぁい♡」と言う度に場が時々凍ったのも覚えている。

②丸なんとか

→こちらも超有名な総合商社、本社は竹橋。ここの一般職は可愛いことで有名で、世間では「ギャル紅」と呼ばれている。

この企業の人と合コンをしたのは、27歳の夏だったと記憶している。相手は1学年上の人達で、開催場所は渋谷の道玄坂にあるお洒落な焼き鳥屋さん、センスが鬼良い店だった。

感想:店選びのセンスが立地、内容、外装、値段全て鬼良かったことから分かるように、相手は合コンに慣れていた。話も上手く、酒も非常に強かった。あまりに楽しい時間だったので、私は飲み過ぎて泥酔&途中駅でトイレに駆け込む羽目になり、同席していた大学時代の友達は、飲み過ぎて記憶と鞄を失くしていた。


つづく



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