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【ゆる旅#8】インドネシア・ビンタン島🇮🇩

せっかく東南アジアに来たのだから、スケジュールの許す限り周辺の国をまわってみようじゃないか。
と、ゆる〜い考えで次に向かったのは、インドネシア・ビンタン島である。

調べてみると、チャンギ空港の近くのタナメラにターミナルがあり、そこからインドネシア・リアウ諸島行きのフェリーが1日数本出ているという。

リアウ諸島?ビンタン島?
事前情報は全くなく向かった目的地は、シンガポールから日帰りで行けるリゾート地として結構有名なようだった。

タナメラ・フェリー・ターミナル
週末旅行なのか、
子供連れのファミリーがたくさん

この日は、フェリーに乗り遅れるわけにはいかないと、普段時間に超ルーズな私たちでも、出航の2時間前にはターミナルに到着していた。
長い待ち時間を、この小さなターミナルで過ごすことになったが、しっかりシンガポールフードを楽しむことができた。

出航ゲートの前のフードコートで
カヤトーストとパオ、コピを堪能した
同じくフェリーの搭乗を待つ人々

チェックインを済まし、出航ゲートに進むと、ただゲートが開くのを待つのみ。思い返しても諸連絡のアナウンスとかなかったと思うんだけど…

気付いたら搭乗開始していたゲート
多くの人がぞろぞろとフェリーへと向かいます
私たちが乗ったのは右側のフェリー

無事ゲートが開き、出国?出航?ができそうで、ひと安心。
乗り込んでから動き出すまでの数十分、港に寄せる波にフェリーが揺れて早くも不安を感じたが、動き出すとさほど揺れは気にならず、快適な船旅を楽しむことができた。

チャンギ空港から飛び立つ飛行機・海・大きな船のコンボで
乗り物好きなわたし歓喜

目的地、タンジュン・ピナンへは1時間40分ほどで到着するのだが、シンガポールとインドネシアの間には-1時間の時差があり、少し混乱した。(時差って不思議だよね)

ターミナルの横には
パンヤンガ島へ向かう船が発着する桟橋がある

到着した港は、雲行きの怪しい空も相まって仄かに不安を感じずにはいられない暗さがあった。

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