えむちゃん

人生で2回無職を経験したアラサーです。 転職を繰り返し、4社目でやっと自分のやりたいこ…

えむちゃん

人生で2回無職を経験したアラサーです。 転職を繰り返し、4社目でやっと自分のやりたいことを見つけました。ワーホリ、短期離職、転職、人生などについて。

マガジン

  • 週刊リアルトーキョー

    毎週末、1週間の振り返りを徒然なるままに書き記します。

最近の記事

大切な人が、この世から旅立った(6月3週目)

今週。 私の大切な人の内の一人が、この世からいなくなってしまった。 目の前で、人が死ぬのを見たのは、26年間生きてきて初めての経験だった。 いつの日か、誰もに終わりは来るなんてことは頭で理解しているつもりなのに、いざその時が来ると思考が追いつかないもので。 死とは何なのか、人生とは何なのか。 絵が上手で、ピアノが好きで、アートを愛する人だった。 優しくて、愛に溢れていて、それでいて幾つもの局面を乗り越えながら、挑戦し続けてきた。 とても勇敢な人だった。 現実は

    • 会社に行けなくなった、あの日(6月2週目)

      身近な人が、会社に行けなくなった。 どうすれば救えるのか、沢山考えた1週間だった。 同時に蘇ってきた。3年前、私が会社に行けなくなった、あの日。 それまで張り詰めていた何かがまるでプツンと切れてしまっていたように、頑張れなくなってしまった。 誰が悪いでもなく、頑張れない自分が嫌になって、でもどうしたらいいか分からなくて。 3年経った、今だから思う。 あの経験が、人生に必要不可欠だったか?と問われると自信を持って頷けはしない。 しなくて済むなら、あんな経験はする必

      • 2年後の自分について考える(6月1週目)

        「夏が来た」 初夏を何となく感じる1週間でしたね。 私はこの時期の、新緑が美しく見えるのが非常に好きです。 緑が青々していて、キラキラして見えて、葉のエネルギーを感じるような気がします。 今週は、2年後の自分についてすごく考えました。 未経験で入りたい業界に何とか転職できて、一旦は落ち着きましたが、全くゴールではない。 これがしたいということが、業界に飛び込んだことでさらに明確に見えてきたような感覚がある一方で、今の環境ではそれは叶わないということも1ヶ月以上働いて何

        • 自己紹介2

          前回ふと思い立って自己紹介を書いてから、2ヶ月以上も時が経過しており、気付いたら私は1つ歳を取ってしまいました。気分屋人間の生態、恐るべしであります。前の続きの大学受験編から書きますが、非常に長くなる予感がします。そして、最後まで読んでくれた皆さんが一体何を思うのか気になるので、感想を届けてくれたら嬉しいです。 高校時代(受験編)部活漬けの青春の日々も終わり、朝はほぼ始発で学校の自習室で勉強、夜は塾の自習室で閉館の22時まで勉強という日々がスタートしました。私はド文系でした

        大切な人が、この世から旅立った(6月3週目)

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        • 週刊リアルトーキョー
          3本

        記事

          2022年1月22日

          23歳最後の夜は、映画館で映画を観ると2ヶ月も前から心に決めていた。 「真夜中乙女戦争」 23年間生きてきて、初めてパンフレットを購入した。 映画が終わる時間には家に向かう終電がないことを重々承知の上で、私は夜の回を選んだ。113分が終わって、一番最後に映画館を出た。 夜の歌舞伎町ではタクシーが行列を作っていた。 でも、まだ乗りたくなかった。現実世界に戻るには若干の時間が必要であった。新宿駅まで歩く途中、大声で騒いでいる酔っ払いも、喧嘩しているホストと女の子も、全く

          2022年1月22日

          自己紹介

          皆さんこんばんは。mです。 いつもTwitterで息している私ですが、24歳も残りわずかとなり、ふと「これまでまともに自己紹介したことなくね?」となったので、noteとやらを書いてみようと思い立ちおもむろにキーボードを叩いているところです。 長くなる気がしますが、しがない元無職女の生い立ちにもしご興味のある方がいらっしゃいましたら、読んでいただけますと幸いです。 幼少期 三人兄妹の末っ子として生まれました。兄たちは一卵性の双子です。私は、性別診断では男の子だったようで、

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