#0 全然勉強できない娘が日能研に通い始めた話。
日能研といえば、全国展開されている小学生のための中学受験向けの大手塾として有名ですよね📚
勉強は大の苦手!ほんっっとーーに勉強出来ません!!🤦🏻♀️っていう我が子(娘)が日能研に通い始めたので、その歩みを記録としてこちらに残していこうと思いマス✍🏻
いつまで通い続けられるのか、全くもって不明、早くも続けられるのか暗雲が立ち込めつつある娘の道のりを共に見守っていただける方がいれば幸いです🙇🏻♀️
その日は突然やって来た
...そもそも何故、勉強出来ない子が中学受験塾へ?!
そんな疑問を抱かれる方は多くいらっしゃると思います。
ええ、その通り。
私も通わせるつもりなんてさらさらありませんでした。
娘が小学生に上がるタイミングで、彼女の希望で通い始めた公文。先取りスタイルの公文ですら学年相当の問題をほぼ泣きながら取り組む、みたいな感じでしたし、小学校のテストでも平均して40〜70点程、通知表も「がんばりましょう」という所謂最低評価を必ず2〜3個いただいてしまう娘です🤦🏻♀️
それでもめげない気持ちがある所が取り柄の娘。
公文をゆっくりのんびりペースでも続けていってくれたら満足!くらいに思っていたんです。
ところがある日、届いた1枚のハガキを見た私が、何気なーく「日能研のテストあるんだってー、受けてみる?」なんて聞いてみたところ、ふたつ返事で「うん!!!」って😳
(姉が日能研生なので、お知らせのハガキはしょっちゅう届いていました。)
「やらなーい」って返事がくるとばかり思っていたので、びっくりしたのですが、せっかくやる気なら無料だしチャレンジしてみても良いよねー、なんて気楽な気持ちで「日能研全国テスト」を受けてみることになったんです。
「なんかドキドキするー」なんて言いながら、テストを受けに行き、数時間後に帰ってきた娘がひとこと、「楽しかった!!」と。
テストは難しかったけど、先生の話が面白かった!とのこと。
確かに公文はプリントをやりにいって、宿題をもらって取り組み提出。またプリントをやりにいく... ってスタイルで、授業的なものはなく単調なので、日能研での経験は刺激的だったのでしょう。
そして小学生のみを対象とした日能研の先生方は、小学生の心をグッと掴むのもお上手な様子。
まんまと?心を掴まれた娘は、「公文やめて日能研行こっかな〜」なんて話出してる。
おいおいおい娘よ、日能研、結構過酷だよ??
姉の姿見てたよね???
そんな心配をよそに、通塾する気が刻々と高まっていっている娘🙄
...そういえば、「入塾基準点」とかあったような。
冷静になってみれば、娘が入塾基準点に達してる可能性は限りなく低いはずで🫣
娘には予約いっぱいだったから入れないっぽいよーなんて誤魔化そうかな、って思ってたんです。
案の定、翌日の夜に出たテスト結果は入塾基準点よりも40点程低く、(300点満点で娘は104点。入塾基準点はたしか145点とかだったはず。)「やっぱりねぇ...」と思ったのでした。
一応、テスト中に入塾の予約と面談の予約をしておいたのですが(入塾検討中でも残り僅かのため、とりあえずの席の確保をオススメされたので)、夫とも彼女には引き続き「公文いくもんっ🎵」で頑張ってもらおうなんて話してテスト結果を受けての面談の日を迎えました。
ようこそ日能研へ?!
入塾基準点満たしてないんだもん、てっきり入塾できないものだと私は思い込んでいたのですが、そんな事は一切なく、面談ではこれからどうやって授業やテストに臨んでいこうか、みたいな話が始まっていました。
「ん?!...どうゆうこと??」
おずおずと「あの......娘、日能研に入れるんですか?」と問うと、「お席確保できてますので大丈夫ですよ!」との返答。
...じゃあ入塾基準点って何ぞや?と思ったのですが、Aクラスの授業についていける目安の点数、との事で入塾をお断りするためのものではないらしい。(あくまで私が通う教室でのお話です。)
そりゃそうか、どんな生徒でもいてくれた方がいいわよね💰
授業やテストの様子を見て、必要そうなら「ユリウス」も併用すると...なんてどんどん課金システムを追加されそうな匂わせをされながら、するーっと入塾を決めたのでした。
面談での話を詳しく知らない娘と夫は、「入塾テスト受かったんだ、すごーい」なんて喜んでる🙄
もう色々と説明するのが面倒になった私は、「そうなのよ!良かったね👍🏻」なーんて答えて、そうゆう事にしておきました😂
どんな感じでいつまで続けられるのか。
前途多難な香りがぷんぷんしていますが、とりあえず親子で日能研生活に取り組んでみることに決めました📚
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