見出し画像

生存報告、改名、そしてベースを買う。

皆様こんにちは。お久しぶりです。生きてます。

MM Leica改め、MM Yamadaです。

勢い余って改名しました。理由は二つ。

一、もはや手元にライカがないこと
二、ぼざろの山田を心の底からリスペクトしていること

まず「一」についてですが、M型ライカを全て手放しました。まあ、僕がもともと持っていたのはM型のみで、QやSLも持っているわけではなかったので実質全てのライカが手元からなくなりました。今はいろいろあってニコンZ50を唯一の使用機材としています。

M型ライカを手放した理由は、「ドール撮影に圧倒的に向いていないから」です。

いや、人によっては撮れないことはないのでしょうが、最短撮影距離がどう頑張っても0.7m程度と長く、撮影倍率を稼げないのが大きな要因です。人物のポートレートには使えなくもない距離なのですが、ドール(1/3サイズ〜1/12サイズ)となるとかなり厳しく、風景の中にぽつんとドールがいる、という趣旨の写真以外は撮れません。

最後に持っていたライカはM3前期型と沈胴ズミクロンで、これはメガネを使用することで近接撮影も一応可能になるのですが、それでも0.4mまでしか寄れず、かつ、フィルム撮影のためランニングコストがかさむため、長くは続けられるカメラではないなと判断し、手放すことを決意しました。

「二つ目」ですが、相変わらず「ぼっち・ざ・ろっく!」にハマっています。とは言ってもずーっとハマっていたわけではなく、アニメの放映が終わったあたりからアニメを後追いで見始めて、そのあとコミックスをぽつぽつ読んでいたものの二巻の終盤あたりでいったん読むのをやめてしまい、一年半ほど放置してしまったのち映画化の噂を聞き、慌てて全巻読み進めたら、ものすごく感動してふたたびファンに返り咲いたという形です。

その中でも特に「山田リョウ」というキャラが好きです。

理由を列挙します。

・孤独を好み、孤独な自分を肯定している
・変人と言われると喜ぶ
・金欠
・進学校に一夜漬けで入る地頭の良さ
・サイケの魅力を語っていたはずがなぜかピンク・フロイドに話がずれる(コミックスのみ)
・しかも初心者にピンク・フロイドの二枚目(「神秘」)を勧める(コミックスのみ)
・部屋にシガー・ロス(っぽい何か)のポスターが貼ってある(アニメのみ)
・担当楽器のベース以外にも、ヴァイオリン、クラシックギターなどをたしなみ、作曲もこなす
・案外、自分の苦悩を口外できず、溜め込みがち

上記の特徴の大半が僕の特徴が被ります(僕はまったく楽器ができず、作曲もできませんが、それ以外はほとんど同じです)。

かなり多才なキャラクターでありながら、いびつなくらいマイナス要素を足されたようなキャラクターです。そこが気に入っています。

おカネにだらしがなく、一見ふざけているかのような言動が多いため、世間では「クズ」なんて呼ばれてますが、バンドや音楽にかんしては真摯そのもので、三巻のはじめの方の山田がスランプに陥り、そこから立ち直る話は特に必見です。

というわけで山田という名前を勝手にいただきました。

そして、今、新たな趣味として山田と同じベースを買ってみました。

フェンダー プレイヤー・プレシジョン

うまく弾きこなせるかどうか?
それはやってみなきゃわからない!

ということでしばらく続けてみます。

とりあえず今日はこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?