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子育ても自分の時間

自分の周りやメディアでも、お父さんあるいはお母さんも、子育て中に「自分の時間が無い」という話をよく耳にする。

この「自分の時間って何?」という気持ちというか、もったいないなぁと感じる。

何が言いたいかというと、子育て、お父さんをさせてくれいる、この今の時間は僕にとっての「自分の時間」であるという思い。

おそらく多くの人が言う「自分の時間」とは、正確にいうと「自分だけの時間」や「自由な時間」といったところでしょうか?

まぁ確かに、自分だけの自由な時間があるに越した事はないかもしれないが、じゃその「自由な時間」があった場合、何をするのが良いのだろう?

と考えた時に、今の自分の子供と接すること以上に実りあることって、あまり無いというか、「今」を逃すと取り戻せないなと考えます。

「今」の子供は「今」しかいなくて、徐々に成長する。例えば片言の言葉しか話せないけど、なんとか意思表示しようと頑張る子供とは、今しか接することができない。そう思うと、今子供との時間を大切にしないと、もったいないというか、後悔しそうな気がする。

例えば自分だけの自由時間があれば何をするのが良いでしょう?僕は自転車や釣りも好きですが、それは子育てが落ち着いてからでも十分できるなと思うし、「今」でないと必ずしもいけないかといえば、そうでもない。

なんならその自分が好きなことを自分だけで嗜むのではなく、子供と一緒にやってみようということで、何度か子供と釣りに出かけた。

その際も、子供について新しい発見があったり、子供自身も新たな経験値を積むことができたようなので、親の身としては、これ以上嬉しいことはなかった。

なので、これからもこの親である「自分の時間」を大切に過ごしていきたい。

みなさんはどうでしょうか?


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