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仲良しには全てさらけ出す、隠しごとなし

マイルール4:仲良しには全てさらけ出す、隠しごとなし

わたしの中にはどうやら「人見知り」という概念が存在しないようで、正直なところ、見慣れない人へ不安を抱く感覚とか、初対面の人と積極的に会話をすることができないという感覚がわからない。

相手の第一印象としては、ポジティブには「話しやすい」、ネガティブには「馴れ馴れしくてうざい」というところだと思う。

ただ、誰に対しても緊張しないし、誰とでも関われる一方で、わたしは、誰に対しても適度に心を開かず、誰のことも別に嫌いじゃないけれど、誰に対しても特別な興味がなく、特別に親しい仲にはなろうと思わない、1匹狼なところがある。

(めんどくさっ)

そんなわけで、幼なじみ、学生時代からの親友と言える人たち、社会人になってから相当仲良くしている職場の人、ピアノで出会った同級生3人、妹みたいに可愛がれる歳の離れた仲良し、それから恋人

全力で真面目な話も馬鹿な話もできるような、そんな自分にとって大切な人が大切になるきっかけ、自分の心の深いところに入ってくれるきっかけを作ってくれるのは、ほとんどが向こうからで、たいてい自分からではないなあと、ふと思ったのです。

(仲良くしたいと思ってくれて、一歩踏み込んでくれてありがとう…)

で、マイルールの話ですが、わたしは、心を開くと全力で信頼してしまうようで、途端に隠し事ができなくて(笑)もう、全部、1から10まで言う。秘密とか無い。昔から、家族に幼稚園であったことを1から10まで延々と聞かせていたそうなので、それの名残なんでしょうか。

(だるっ)

自分の仲良しのことは知ってほしいので、わたしの学生時代の友人にはわたしの職場の人のことを話すし、逆に、職場の人には学生時代の友人のことを話すし、真面目なこともくだらないことも全部言うし

それから、「え、自慢??」と思われるようなことも全部言ってる(笑)

「今日これ買ったんだ!」とか「仕事でこんなことを頑張りました!!」とか「こんなふうに褒められて嬉しかったんだよね~」とか。

どうでもいいと思われるかな…自慢と思われないかな…(T_T)なんて心配はしていなくて、それを「ももちゃん最高~」「素敵だね」と言ってくれる素敵な人たちしかわたしの周りにはいないので、大丈夫という自信があります。

同じように、わたしも、「大切な人の大切な人」について聞かせてほしいし、どんどん自慢してほしいし、どこまででもその人を肯定したいし、褒めたい。

(こういう関係が難しいと、多分疎遠になるのだと思うのですが、疎遠になることを全然厭わないという潔さも、もしかしたら他人よりもあるんだと思うわたしは…)

もちろん、誰もが長所も短所もあるわけなので、わたしが仲が良い人たちが全員仏のように素晴らしい人たちなのかと言われれば、そうではないと思う。変なところも、間違ってることも嫌なところも、色々あると思う。

でも、そういうのもひっくるめて、まるごと好きなのです。それに、わたしは心を開けば隠し事ができないので、「それはどうかと思うよ!」とか「今嫌な気持ちになったんだけど」と、気軽に伝えている。

わたしも同じように、変なところも、間違ってることも、嫌なところもそれはそれはそれはたっくさんあると思う。

だけど、わたしの周りにいる人たちは、学生時代の友人たちは特にそうだけれど、わたしのことをちゃんと怒ってくれる。「ももちゃんそれやばいよ」「なんでそうなる?!辞めなよ!」みたいに。

やっぱり、そういうのもひっくるめて、まるごと好きなのです。

そんなわけで、仲良しには全てさらけ出す、隠しごとなし

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