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ノクターンが弾きたいかもしれない

先日の演奏会で、ショパンのノクターンを聴いた。最も有名と思われるop9-2。

いいなあ。

9-2、名曲として知られているのに、正直魅力があまりわからなかったんだけど…。それにどちらかといえば9-1の方が好きだと思っていたのだけど…。

気持ちのこもった演奏を聴いたら、おお、とても素敵な曲だなあと思って、なんだかわたしもレパートリーにしたくなってしまいました。

というわけで、昨日の夜、早速譜読みしてみた。

(訳:どうしてもピアノが弾きたかったので仕事を放棄して、30分だけ弾いた。仕事は今日のわたしが頑張る。)


じわじわ、じっくり、ことことぐつぐつと弾いて、10年後くらいに自分のものにしたい。

ああ、また人生のお供が増えてしまったな。

そういえば、これまでノクターンという曲を弾いたことがない。舞台の上で弾いたことがないどころか、レッスンに持っていったことすらない。練習してみたことすらない。多分。

今、一生懸命思い出しているけれど、やはり、1曲も練習したことがないっぽい。

カプリスとかラプソディとか、どっちかというと朝みたいな、推進力を失わせないような曲ばかり弾いている。

ノクターンといえば、わたしの中ではフォーレ。よく聴いている。すっごく素敵なんだよ。特に5番と6番が好きだなあ。譜読みには体力がいりそうだけれど。

ショパンのノクターンを聴きながらこれを書き、職場の最寄駅につきました。

今は朝か。
いってきます。

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