9月の観た、読んだ、聴いた記録
9月の、観た、読んだ、聴いたの記録
ほんとうは1つの作品をとりあげてじっくりこってり自分の言葉で分析してみたり感想を述べてみたりしたいのですが、そういう能力がなく「エモ~!」「よかった~!」しか言えないので、コンテンツを記録するという目的に変更し、箇条書きで作品を挙げることで、逃げることにしました。
ドラマ・映画など
光る君へ
よき!大河ドラマや歴史に興味がない方も、noteを書いている方々はきっと好きだと思う。
冒頭の方で、紫式部(まひろ)が「わたしは、言葉に触れている時間だけは、わたしとして生きていられる。」(ほかの時間は「わたし」は死んでいる)というようなことを父(藤原為時)に訴えるシーンがあってすごく印象に残ったんだけど、それからも、紫式部に限らず、平安時代の貴族が「文字うを手にしたよろこび」や「言葉に触れている時間」や「物語を書く時間」をキラキラとした表情で愉しむ描写がたくさん出てきて、気に入った。それを観るだけでほっこり。
文章を読んだり書いたり、言葉に触れたり、言葉を交わしたりすることの愉しさ、共感しかない~。
紫式部のスマホ
それで、先日たまたまこれを観たのですが、少し前に書いた ↓ の記事が再現されたようなつくりでめちゃくちゃ感動した。超おすすめ!!みて!!
虎に翼
1話から大号泣だった…。朝ドラの登場人物ってなんかいいよね~。みんな愛おしい。
「フェミニズム」という学問、大学の授業くらいでしか触れたことがなくてよくわからないのが正直なところなんだけど、そして、自分が弱者であることを主張したいとか、尊重されたいとかそういうわけではないんだけれど、でもね、性別によって色々な不平等が行われてきたということは絶対的に覆せない事実で歴史で、そして自分はその「弱者側」として社会に生きている。これは、ちゃんと認識しておいた方が良いんだろうな、と、このドラマに限らずだけど、色々見てて思う。
自分の努力や責任でどうにもならないような、悔しくてたまらないような不条理な経験をする可能性が高い側に自分は置かれているんだという事実。これはもう、世論とか自分の意思とか理解度とか想像力とか関係なくて、事実だからねえ。
にしてもドラマよかったな~。
西園寺さんは家事をしない
実家で録画されているのをみたら最後までみたくなっちゃって~。子役が可愛かったな。
ラブトランジット2
なぜか楽しい恋愛リアリティ(笑)
読書
ブクログで管理しているので割愛するけれど、生きのびるための事務とか、田辺聖子のエッセイとか、益田ミリのエッセイとか、読んだ。
音楽
今月、あんまり音楽聴かなかった。
強いて言うならスクリャービン。笑
演奏会
先生の演奏を聴きに行った。はじめてフランクの演奏を聴いた。いい曲だった、よかった~。フランクがどの時代の人かもよくわからないような状態だったけど、先生の解説が充実していてそれもよかった。
その他
弘中綾香のインスタライブ
ひろなかちゃんめっちゃ好きなんですが、たまたまインスタライブをしていたのを開いてみたら、もっと好きになっちゃった。インスタライブというものを、初めて見ました…(笑)
エッセイもう一回読み直したいと思った。
三宅香帆さん
最近まで存じ上げなかったのですが、おもしろい&賢い&かわいいでハマりました。そういえばこの方の本を読んだことがあることに今更気が付きました。note購読しようか迷い中~
なんか色々とりあげるのを忘れている気がするけれど、
タイムアップなのでこのへんで!
今日もお疲れさまでした♩