見出し画像

公認心理師試験から1週間が経過して

公認心理師試験が終わった後、10本の記事を一気に書き上げ、公開しました。

noteに試験の振り返りを書くことで気持ちが整理されていったように思います。

noteにはどの記事を何人が読んでいるかを確認する機能があるのですが、「公認心理師試験@とりあえず感想編」が最も読まれていました。「感想編」、そしてこの記事を読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。
小説のようなおしゃれな文章が書けるわけではないし、多くの人に役立つような情報を書いているわけでもないけど、それでも見てくれる人がいるというのはとても嬉しいです。


さて、今回は試験を終えて1週間が経ち、今の心境について書きたいと思います。

おそらく多くの受験生がそうであるように、私もいわゆる「燃え尽き症候群」になっています。これまで1年近く勉強を続けてきて、特に後半の1月の半ばから試験までは何があろうと毎日必ず勉強する生活を送ってきたので、試験が終わって「何をしたらいいのか分からない」状態になってしまいました。

試験前は「終わったらあれをやろう、これもやろう」と思っていたはずなのに、いざ解放されると、まるで何もない空間にポーンと放り出されたような、拠り所のない不安な気持ちになっています。

職場に臨床心理士・学校心理士の資格を持っている方がいて、「試験が終わってからバーンアウトしています」という話をしたら、「これからどうしたいか、だね」とアドバイスをもらいました。


これから私はどうしたいんだろう。
何になりたいんだろう。


この1年、自分でも驚くほどのめり込んで心理の勉強をしてきました。

中学生のころ、漠然と「スクールカウンセラーになりたい」と思っていましたが、結局その後は建築デザイン系の高校に進学し、大学は文学部に進みました。
社会人になってから、やはり心理の勉強をしたいと思うようになり、心理検定の勉強をしていた時期もありましたが受験までは行き着きませんでした。

「心理について学ぶのは趣味にしよう」と思っていたところに公認心理師の受験資格があることを教えてもらいました。

目の前に道がひらけた気がしました。

初めは英語表記の人名が読めず、ネットで調べてテキストにふりがなをふっていました。出てくる言葉は分からないとのばかりでテキストのページをめくる手は止まってばかりでした。それでも「勉強するのが辛い、辞めたい」と思ったことは1度もなく、「もっと知りたい」という気持ちが強くなるばかりでした。

試験が終わり、8月末の結果発表を待つ、もどかしい時間を過ごしています。
それでも、この1ヶ月の間、学びの手を止めてしまうのはもったいない。

公認心理師試験は終わりましたが、まだまだ心理の勉強は続けようと思います。

これまで公認心理師の勉強は予備校には通わず独学で進めてきましたが、ここで学校に通うのも有りかもしれないと思っています。もう少しじっくり考えるつもりです。

いつもに増してまとまりのない文章でごめんなさい。読んでいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?