トーマス・マン『ブッテンブローク家の人びと』の家系図

あまりにもお久しぶりの更新。最近もゆるく外国文学を読み漁っています。

今回は少し前に読み終えたトーマス・マンの『ブッテンブローク家の人びと』です。

1901年に著されたこの小説、あらすじを一言で言うなら、「ブッテンブローク家が没落していく様子を4代にわたり描いた小説」です。トーマス・マン自身の一族をモデルにした作品として知られています。

この作品、個人的にすごく好きなのですが、登場人物が多く名前の表記がややこしいので、そこで挫折しがちだと思います。私も何度か挫折しかけました・・・。

ということで、読みながら書いたメモをもとに家系図を作ってみました。物語の進行とともに家系図は変化しますし登場人物も増えますが、上巻時点の家系図です。ネタバレはない・・・と思います。

精査はしていないのと、分かりやすさ優先なので表記ゆれがあります。細かい部分の間違があったらすみません。ご参考まで。

相関図


おわり



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