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そこでライターしてて大丈夫?AIに置き換わるところ、変わらないところ

とてもとてもひさしぶりのnote。
おかげさまで忙しくしていて、なんとな~く気まぐれではじめためいこアカウントは停止状態でした。めいこは消えた、そう思われていたかもしれないけど元気に過ごしてます。

前回(5か月前…時の流れ早すぎ…)のnoteでお伝えしたWEBメディアの編集は今も続けていて、執筆業もやってる、みたいな感じ。
今はWEBメディアの閉鎖や縮小が相次いでいると小耳に挟んだんですが、幸い私はまだ影響なくモリモリ仕事をしています。

「ただ文字埋めをするだけのライター」はAIで仕事がなくなるよ、数年前からそんなことが囁かれていましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。

実際、私もWEBメディアの編集に携わるようになり、執筆の依頼や記事の管理などをするようになったんだけど、内容によってはすでにAIに変わっている。今はまだAIだけで完結するわけじゃないけど、数年後…数か月後には、AIの進化で完全に変わるところもあるんじゃないかなぁ、と。
私が今仕事をさせてもらっているところでも、記事のジャンルによっては、クラウドソーシングを通してマジのガチの低単価で依頼をしてて、正直人を人とも思わないような単価だったからドン引きしてたんだけど、まずはそのあたりの低単価ライターがAIに置き換わりそうな雰囲気がぷんぷんしております。予想されてたことだけど、こんなに早くきたか、と。

その一方で、私が担当している範囲ではいわゆる「書けるライター」もしくは「意図を汲み取れるライター」を探していて、常にライターを探しているという事態。将来どうなるかはもはや分からないけど、現時点でAIでは書けない記事を書ける人、プロンプトの指示では生み出せない記事を書けるライターはまだまだ求められてます。

でも正直なことを言うと、さっきのAIに置き換わってる記事よりも単価は高いんだけど、単価は安め。(私の感覚だと2~3倍は渡しても良いと思うんだけど…)とは言え、WEBメディアは今全体的に価格が安くなってるからしかたないんだろうなと思うところもまぁある。

今感じてるのは、率直に執筆業から編集に仕事を広げててよかった。私が執筆している一部の媒体も、そろそろAIでいいじゃないかみたいな感じになりそうなところが一部あって、ライターだけだとかなり焦っていたかもしれない。
私は企画力も文章力もそこまで高いわけじゃないので、これからどんどんライターが淘汰されることが予想されるなかで生き残れるだけの実力はないのよね、たぶん。AIの進化が本当に早くて、今年のはじめは全然使い物にならなかったものが「え、これでいいじゃん。なんなら自分で書くよりレベル高いじゃ…?()」ってレベルのものを出力するようになってる。

食っていくためには、「今自分が書いているものはAIに書けるか」ってことを真剣に考えた方がよさそう。

あくまで今時点の話だけど、私の場合は今やってる7割くらいの仕事はまだしばらくAIの影響がなさそうだから、そこを拡大していこうかなぁ。

じゃあどういうところで書けばAIに変わられないのよ?って話は長くなりそうだからまた今度書く!

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