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栄養素「ビタミンD」について

「妊活でビタミンⅮを摂った方が良いと聞いたのですが、どのような食材に含まれているのですか?」とご質問をいただくことがあります。

ビタミンⅮは一般的にカルシウムの吸収を促進して、骨の形成をサポートする役割を持っていますが、
そのほかに妊娠・授乳期のお母さんのビタミンⅮの濃度が、生まれた子供の成長にも関係するといわれています。

妊娠してからではなく、妊活中からしっかりとビタミンⅮを摂取する意識を持っておくいいですね。

上手なビタミンⅮの摂取方法

① 日焼けしない程度に紫外線を浴びること
ビタミンⅮは体内で生成できるビタミンです。
過度なUⅤ対策をしてしまうと、せっかくのビタミンⅮ生成のチャンスを逃してしまいます。

② ビタミンⅮを多く含む食品を日頃の食事に取り入れる
ビタミンⅮを多く含む代表的な食品は魚 (鮭・いわし・かつお等)、キノコ (しいたけ・きくらげ等)、卵 (卵黄)です。
特にキノコ類は軽く半日干しただけでもビタミンⅮの含有量が増えるので調理前に日光にあてることをお勧めします。

成人女性の1日摂取目安量は8.5㎍です。
バランスの良い食事にビタミンDが多い食材を取り入れてしっかり栄養を摂りましょう!

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