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映画『悪は存在しない』感想。ネタバレあり。玄人好みな映画なのかな。

映画『悪は存在しない』観てきました。

正直自分には見どころが気づけない映画でした。
でも観た後に色んな人が映画の感想を言っているのを聞いて、はぁなるほど、そう言うことなのかぁ。
とは思える映画でした。

濱口竜介監督の作品をはじめて観るので余計に置いてかれた感があったのかも知れません。
映画が好きな人なら色々気づけるのかも知れませんね。

観るキーワードとしては、
【画面外】【痕跡】【存在】
とここら辺みたいです。
映画を見終わった後に私と同じようにキョトンとする人もおられるかと思いますので、おせっかいですが書かせていただいたきました。

あとこの映画はポスターにもある、
石橋英子さんが話を持ちかけたとか。
なので人によってはとても音楽的だと感じる人もおられるとか。
石橋英子さんといえば、
音楽好きの方ならどこかしらで名前を見たことがある方も多いのではないかと思います。

私も音楽好きの端くれなのでもちろん石橋英子さんの名前は何回か見たことがありました。
たしかジョンゾーンのコブラを観に行った時にもいらっしゃったような。記憶違いかも知れませんが。

Wikipediaより
Wikipediaより

そうそうたるアーティストの名前がでてきますよね。


映像と音楽というものは切っても切り離せない関係なのかもしれませんね。
特に今回のこの映画は小節のようなものを感じられます。

それが少しずつ変拍子とまではいかないもののずれというか違和感が漂いだす。


すみません、なんかそれっぽいことを無理に書こうとしました。


自分にはちょっと感じとることがむずかしい映画でした。多分単純な話をしてるだけなのかも知れませんが繊細な映画で感じ取りにくいのかも知れません。

もう少し濱口竜介監督の作品を知る必要があるのかも知れません。


自分の口からはなかなかおもしろったよ!是非観てみて!とは言えない感じでした。
観る人によっては物足りなく感じるかもです。


予定調和なだけに予定調和じゃない?
予定調和の拍子抜け?拍子抜けはしてないか。


変なこと言いました。



私は金髪のにいちゃん、
嫌いじゃないな。



次回『プラモデルをどれだけカッコよく作れるように成長したか。大人の実力みせてやりますわ』です。

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