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町田町蔵の本は読みにくい

高校の時に友達から町田町蔵こと町田康さんの小説『へらへらぼっちゃん』を借りたのだけど自分にはひどく読みづらく読むのを途中で断念した。それからだいぶ年月が経ち大人になってから今なら読めるかもなと思い『告白』を購入して読んだのだけどこれまた冒頭でこれは日本語なのか!?って思うほど読んでも読んでも文字が頭に入ってこなくこれまた途中で読むのを断念した。町田康さんといったら『INU』というパンクバンドをやられていて『インロウタキン』という曲がある。インロウタキンとはその昔、町田さんが『金太郎印』と書いた配送会社かなんかの車をみて、車に書かれているカッティング文字などは進行方向を頭にし文字を書かれることが多いため『印郎太金』→『インロウタキン』と読め、その車を毎日のように生活でみるルーチンワークを歌った詩とどこかで目にした事があり、これを自分は友達に自慢げに話をした。そしてその友達は大学にたまたま町田康が来ることがありその内容が本当か本人に聞いてみたそうだ。
そしたら『そんな質問はナンセンスだ!』とどやされたらしく、えらく友達から怒られた記憶がある。
でも実際その場所にいたわけでもないので、
本当にどやされたっていうほどのけんまくで怒られたのかは定かではありませんが。
猫好きに悪い人はいないと思ってます。
なにかで町田康さんとカネコアヤノさんが対談かなにかで猫のお話しをされていて猫は人がテレビを観たりパソコンをしたり新聞を読んだりすると邪魔しにやってくるという話をしていて、でもあれは町田さん曰く、猫は人間の集中を浴びに寄ってくるとおっしゃってました。集中光線みたいなのが人間から出ていて猫はそれを気持ちえぇ〜って浴びてるとの事です。
やはり町田さんは良い人だと思ったという話です。
次回は『カネコアヤノってナニモノナノ』です。

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