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恋とか愛とかの話。



恋って、いいな。

と思う。





恋っていいなあと思う理由は、
やっぱりそれは、

きらきらしてるから。



ただ好きというだけで、
ちょっと、頑張れる。


美味しいものを食べる。
綺麗な夕陽を見る。

そうやって心が動くときに
思い出す相手がいる。


誰かに恋の話をするとき
声に顔に、ときめきが覗く。


それに、選ばれるのはたったひとり。
その特別感がきらきらの正体なのかな。




愛について考えてみるとしたら、
その人がただ幸せでいてほしいなとか、
そんな気持ちのことをいうんじゃないかな。

わたし自身よりも、相手が真ん中にある。



恋は、


心が動くということ。


わたしの心がときめくこと。



相手がわたしについてどう思うかは
定義上はあまり関係がない気がする。

それに、そのときめきを、
誰かに話す必要はない。

誰かにわかってもらう必要もない。

恋は、わたしだけのものだ。






恋の話をするのは、簡単じゃない。

恋は夢みたいなものであって、
まっすぐで、気づいたらそこにあって、
他の人に邪魔されたくないものだから。

わかってほしいわけじゃなくても、
ただ、受け止めてもらえるかどうか。

その話を聞いてもらうことは勇気がいる。



noteはそういう意味では、すごくいいところ。

否定をされることもなくって、
かといって肯定を求められない。

一瞬の気持ちなのか永遠に続くのかとか
議論されることだってない。

「恋してるんだね、いいじゃん、」

それぐらいのふわりとした感じで
聞いてもらえるような感じ。


そしてわたしもまた、
誰かの恋の話をnoteで見かけては、

「恋してるんだなあ、素敵だなあ、」

そんな風に思って、にっこり、きゅんとする。



ここ数年のわたしには無縁な話だけど、

両想いは、
そんなきらきらした気持ちが
2つ重なってるってことだから、
なんて素敵なんだろう。







前にこんな記事を書いたけど、

そんな二人は、
恋の気持ちも似てるのかな。

わたしの、誰かへのときめきは、
すっごくきらきらしてることを
わたし自身がいちばん知ってるから、

そんな気持ちで、
誰かがわたしを想ってくれたとしたら
どれだけ幸せだろう?と思ってしまう。






恋は、現実の世界で落ちるものだけど、
現実的な選択と切り離されることも多い。

特に、大人になると。


それでも、やっぱりいいなあと思う。

つらつらと綴ってみても、
はっきりしたものは見えてこなかったけど。

だけど、まっすぐで、きらきらしてて、
そのひとだけの宝物みたいな気持ち。

素敵じゃないわけがないよね。


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