「まあいいや」の練習
いろんなことをギリギリまで先延ばしにする癖がある。よくよく考えると、昔からそうだったような気がする。
ちゃんと、そうだな、と自覚したのは最近。
そうすると、なんでわたしってこんなにできないんだろう?もくっついてくる。
周りにいる人が、後輩、同期、先輩、みーんな、すごい。すごいところがある。その人らしさ、その人だけのすごさ。
だから、「私って全然すごくない」「すごくなりたい、いいなあ」と思ったりする。
何日も引きずるのではないにしても、ちょっとひと息、「ふぅ…」と漏らすようなことがここ最近は多い。
それでも、自分丸ごとのことをなんとなくは好きでいられるのは、ずっと味方でいてくれる人がいるからだろう。
先延ばしにすることや、部屋を片付けられないことは、ADHDの症状に当てはまるらしい。
昔なら動揺していたかもしれないけど、今は違う。
そうなんだ、じゃあどうしたらいいんだろ、と、ぼんやり冷静に解決策を探す感じ。
まあ、
探して、
わかって、
何も実行していないけど。
ギリギリに先延ばしをするけど、何か締め切りがあるような、周りに影響の出ることはきちんと守ることができている。
大丈夫。
これしようと思ってたのに全然してない、やばい、ダメだ。
と思うけど、
ゴールデンウィーク中のあるタイミングで、
「まあいいや!なんとかなる!」
と、ふっとモードが切り替わったことがあった。
それが、なんでそう思えたかとか、わからないけど、心が軽くなったことだけはわかった。
状況は変わらない。
気持ち次第。
それなら気持ちだけは、テキトーにしてみよう。
「まあいいや」
を、まずはやってみる。