アビガン 厚生労働省の専門部会

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[東京 17日 ロイター]
富士フイルムホールディングスが軟調な始まりとなった。国の審査報告書で新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」の有効性困難だとまとまったとの一部報道が嫌気売りを誘っている。
共同通信は17日、「アビガン」について、開発企業の臨床試験(治験)では「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がまとまったことが分かったと報じた。治験の方法や手順に問題があったとしている。承認の可否は、21日に開かれる厚生労働省の専門部会で決まる見通しという。
アビガンは、開発した富士フイルム富山化学が10月にコロナ治療薬としての承認を申請していた。
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厚生労働省の専門部会とは?
厚生労働省の部会開催案内のページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15492.html

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薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会 委員名簿(R2.8.1現在)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12842.html

浦 野 泰 照   うらの やすてる
        東京大学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室 教授
大 隈 和    おおくま かず
        国立感染症研究所血液・安全性研究部第一室 室長
大 曲 貴 夫   おおまがり のりお
        国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院 
       国際感染症センター長
亀 田 秀 人   かめだ ひでと
        東邦大学医学部内科学講座 教授
○ 川 上 純 一  かわかみ じゅんいち
        公益社団法人日本薬剤師会 副会長
川 崎 ナ ナ   かわさき なな
        横浜市立大学生命医科学研究科創薬再生科学研究室 教授
菊 池 嘉    きくち よしみ
        国立研究開発法人国立国際医療研究センター
       エイズ治療・研究開発センター臨床研究開発部 部長
◎ 清 田 浩   きよた ひろし 井口腎泌尿器科・内科 新小岩 副院長
島 田 眞 路   しまだ しんじ
       国立大学法人山梨大学 学長
宗 林 さ お り  そうりん さおり
       独立行政法人国民生活センター 理事
田 島 優 子   たしま ゆうこ
       さわやか法律事務所 弁護士
登 美 斉 俊   とみ まさとし
       慶應義塾大学薬学部薬剤学講座 教授
中 野 貴 司   なかの たかし
       川崎医科大学小児科学 教授
濱 敏 弘    はま としひろ
       公益財団法人がん研究会有明病院 院長補佐・薬剤部長
半 田 誠    はんだ まこと
       慶應義塾大学医学部輸血・細胞療法センター 非常勤講師
増 井 徹    ますい とおる
       慶應義塾大学 医学部臨床遺伝学センター 特別招聘教授
       /国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
       MGC 特任研究員
南 博 信    みなみ ひろのぶ
       神戸大学大学院医学研究科腫瘍・血液内科 教授
宮 川 政 昭   みやかわ まさあき
       公益社団法人日本医師会 常任理事
山 口 拓 洋   やまぐち たくひろ
       東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野 教授
山 本 善 裕   やまもと よしひろ
       富山大学大学院医学薬学研究部感染予防医学講座 教授
渡 辺 亨    わたなべ とおる
       医療法人社団圭友会 理事長
                  (計21名,氏名五十音順)
◎部会長  ○部会長代理

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大学病院でのアビガン使用の実際

新型コロナの重症者、77%にアビガンが投与され73%で軽快、16%にECMOが施され64%で軽快—医学部長病院長会議(2)
https://gemmed.ghc-j.com/?p=36000

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議題内容(仮説です。私が議長ならば)

大手製薬会社(ワクチン開発会社)の圧力のなか、
アビガンの承認をできない状況で、
承認しなかった責任をどうやって回避するのか。
(ごまかすのか!)
厚生労働省が示した承認プロセスへの言いがかりでもって
大手メディアと結託して情報を流布することで、
国民の信任を得られるかどうか
みなさんでご検討していただきたい。
そのために、みなさんに権威(ちょっと豊かな暮らし)を与えているのだからね。


どこに科学的見地からの検証が公正に行われているというのだろうか?


バレバレの状況で
庶民が問いたいのは、
茶番劇をいつまでも繰り返し続けられると思い込んでいる
あなたたちの傲慢さです。

アメリカの寅さんの流れは、必ず日本にも来ます。

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