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フィルムカメラとオールドレンズの沼には、もうひとつ別の沼が重なっている

インプレ沼

はっきり言って、オールドレンズやフィルムカメラの記事で、機材の固有名詞を丁寧に表記し、それぞれのジャンルや固有名詞をはじめとして、派生単語も含めハッシュタグを過剰なくらい貼ると、それだけでそこそこのインプレが稼げます。そして、記事をちゃんと書いてファボ行脚もすれば、思った以上のファボが稼げます。
しかも、オールドレンズやフィルムカメラはトップ画像をわかりやすくしやすい。ぶっちゃけ、レンズやカメラをまともに撮影して、素敵な作例をあしらえば、自然とキャッチーな画像になるし、当然カメラはあってそれなりの撮影技術もあるわけですから、なんなら手持ち画像だけでもアイキャッチは万全なはずです。
もちろん、これはカメラやレンズに限ったものではなく、映画だと監督や作品名、シリーズ名、グルメだとお店や食材、調理法など、運営が類似記事のおすすめしやすくなるよう構成すれば、中身はなんでも初動は稼げます。
この辺はnoteの基本ですから、どの記事にも書いてると思うのですけど、問題はそれが泥沼化しちゃうんですね。まず、ジャンルやガジェット依存の記事でチョロくインプレを稼いでも、中身がともなってなければすぐに飽きられ、過疎ってしまいます。
そこからが沼というか、まぁ本当の勝負なのですけど、チョロくインプレを稼いじゃうと、易きに流れるもんですわな。
まぁ、それでもフィルムカメラやオールドレンズは熱心な読者が多いうえ、旬のジャンルなので、繁華街の好立地店舗みたいにリピータを獲得しなくても集客できちゃうから、写真そのものや撮影ノウハウなど、読ませたい記事への動線と割り切ってキャッチ記事を量産するのも、ひとつのやり方とは思います。
とはいえ、デジカメinfoやデジカメwatch、とるならあたりを周回しちゃぁ、インプレを稼げそうなネタ探して(たいていライカ)、雑に自分の思い込みやネット情報でうめただけの、ほとんどいかがですかブログみたいなエントリでもインプレ稼げる、下手するとサポートで投げ銭あったりなかったり、そんな経験をしちゃうとまぁ、インプレ沼も首までどっぷり。
ほとんど闇落ち寸前なんですが、そこまできてる人間って、引き返せないものですよ。
それに、この世界ってインプレ稼いでなんぼですからね、闇落ちと言われようと沼にハマろうと、収益化までみなさん、それぞれの力で駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか!


¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!