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歯科業界は、病んでる

歯科衛生士のmaruです。

最近つくづく思うんです。

「歯科業界は病んでる」と。

私自身、以前はすごく病んでいて、毎日イライラして攻撃的になったり、逆に凄くネガティブになったりする時もあり、体調も崩していました。

体調が悪化しピークの時はパニック障害になり、心療内科に通い精神安定剤や抗うつ剤を服用していました。

ですが自分自身の努力と周りの支えのお陰もあり、今は寛解しています。

怒りっぽかった性格も、以前と比べかなり穏やかになったんです。本当にイライラしなくなりました。

職場でも毎日笑顔で仕事ができています。
昔の自分が見たら驚くと思います。笑

そんな私が今歯科医院で働いていたり、SNSで他の歯科関係の方と関わったりする中で

昔の自分と同じような人が凄く多いということに最近気が付きました。

心の余裕が生まれてきたことで、客観的に人や物事を見れるようになったんだと思います。もちろん自分のこともです。

誰しもネガティブな考えやそんな時期はあるし、私自身今でもそんな時があります。

ですが、まともな心の状態であればそれが長くは持続しないんですよね。

最近そのようなネガティブな固定観念というか思考が癖になってしまっている人が多いなと感じています。

DH、DAだけでなく、Drや院長先生もです。

思い通りにいかない相手には怒りをぶつけたり、嫌味を言ったり、何もかも相手のせいにしたり。

とにかく相手よりも自分が正しい人間だと思わせたくて仕方がない。

まさに、昔の私と同じです。

このご時世だから仕方ない部分もあるのかもしれないけど、そのままにしておくと自分も周りも不幸になるだけです。

私は別に「歯科業界を変えたい!」とかは思ってないんですよね。

ただ、私と関わる、私に関わろうとしてくれる人にはそうなって欲しくないし、本来のまともな心の自分を取り戻して欲しいと思っています。

そのほうが人生絶対に楽しいですから。

「まともな自分」を言い方を変えると、「フラットな自分」という感じでしょうか。

平常運転で、ストレスの少ない状態です。

ストレスがなく穏やかな時の自分って、人に優しくなれたり、周りを見渡す余裕もできますよね。

集中力も上がって仕事の効率も良くなります。

良いことしかないです。

このような、「フラットな自分になりたい」そして「仕事もプライベートも充実できたらいいな」と思っている人だけに向けて、これからも発信していこうと思っています。

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