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サブカル大蔵経 マンガ編

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#萩尾望都

サブカル大蔵経794萩尾望都/矢内裕子『私の少女マンガ講義』(新潮文庫)

萩尾望都がイタリアでの講演会で語った日本の少女マンガ史。「芸術新潮」でも特集されていた内…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経709「クレア」1992年9月号(文藝春秋)

1992年9月号の「クレア」(文藝春秋)。女性誌で当時珍しかった少女マンガ特集。この頃は〈少女…

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経708「芸術新潮」2019年7月号(新潮社)

約2年前に発行された「芸術新潮」2019年7月号〈画業50周年記念 大特集 萩尾望都〉です。 過…

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経706中川右介『萩尾望都と竹宮惠子』(幻冬舎新書)

衝撃の『一度きりの大泉の話』発刊以来、私は活字プロレス世代なので、〈活字少女マンガ〉をし…

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経705鈴木志郎康『萩尾望都マンガの魅力』(清山社)

わたしは、萩尾望都さんの作品を、雑誌に発表された時点で読んでいるわけではありません。/わ…

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経704『文藝別冊 萩尾望都』(河出書房新社)

〈少女マンガ界の偉大なる母〉 本人、漫画家、家族、城章子へのインタビュー。豊富な写真。 …

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経703『竹宮惠子のマンガ教室』(筑摩書房)

手塚治虫の編み出した技術と漫画の文化を伝えていく、その使命感あふれる竹宮惠子が後に教鞭をとることが予感される本書。 連載媒体である「JUNE」らしい「キャプ翼」やBL同人誌などについての言及やイラストもあり、サービス精神満載の本書です。 後年竹宮惠子が説く漫画技術の集合知、オープンソースについて、この時も語られていて、関連して、萩尾望都との関係性にも踏み込んでいきます。 竹宮 私、萩尾さんのマンガを見た時にも、彼女の影響が自分の中に入ってきているのを知ってて、でもどうし

サブカル大蔵経700萩尾望都『一度だけの大泉の話』(河出書房新社)

学生の頃、いわゆる24年組たちの選集や愛蔵版が出版され、大島弓子、山岸凉子、萩尾望都、竹宮…

永江雅邦
3年前
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サブカル大蔵経456竹宮惠子『少年の名はジルベール』(小学館文庫)

あけましておめでとうございます。 目に留めていただき有難うございます。 学生時代に読んだ…

永江雅邦
3年前
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