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都内最大規模のタクシー配車アプリを開発 スピーディーな機能実装でMaaS推進をサポート

▼クライアント
S.RIDE株式会社 様
https://www.sride.jp/jp/

▼業種
運輸サービス陸上輸送タクシー

▼サポート内容
タクシー配車サービス『S.RIDE』の設計開発運用

▼DXの分類・目的
既存事業(既存市場×既存資産)製品・サービスの改善

▼キーワード
アプリ開発MaaS

都内タクシー事業者とソニーグループの合弁企業「S.RIDE」。株主である都内タクシー事業者が保有するタクシー車両は現在、都内最大規模の1万台を超える。

同社のサービス『S.RIDE』は、東京最大級のタクシーネットワークからで“Simple, Smart, Speedy”に配車できるタクシーアプリだ。アプリ起動後、ワンスライドで一番近いタクシーを配車でき、キャッシュレスでスムーズに降車できるなど新たなタクシー乗車体験を提供している。

モンスターラボは、同サービスのフロントエンド開発を支援している。

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■課題

配送サービスを運用するうえで課題となったのは、追加機能実装に対する柔軟な対応だった。

例えば、2019年10月からはタクシーの乗車前に運賃を確定させる「事前確定運賃」制度がスタート。これに対応するサービスの提供は、S.RIDEを含む事業者にとって急務となった。

MaaSの推進にあたり、目まぐるしく変化するタクシー業界。プロジェクトでは、時代の変化に適宜対応できる体制が求められた。

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■ソリューション

モンスターラボではリードエンジニアを含め、クライアントの状況に合わせて柔軟に対応できるチームを組成。継続的な支援を実施した。

前述の事前確定運賃サービスへの対応では、クライアント内の開発チームとのハイブリッド型チームを形成。共通のゴールに向けて、共同でアーキテクチャの改修提案などを進行し、既存のアーキテクチャを拡張・最適化することで納期を短縮。遅延なくサービスをリリースした。

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■結果

『S.RIDE』は次世代のタクシー配車サービスとして、コンセプトである“Simple, Smart, Speedy”な乗車体験を提供し、サービス利用者数が増加。現在もさまざまな事業領域のパートナー企業と連携しながらより良いモビリティサービスを追求し、タクシー産業のDXを推進している。

モンスターラボは今後も、継続的なサービスの成長に向けて、新しい機能の実装などを支援していく。

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(情報公開日:2019年12月25日)

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事例についての問い合わせ、DX(デジタルトランスフォーメーション)のご相談は以下からご連絡ください。

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