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実直なところがカッコいい

2023年11月26日(日)

10時手前に目が覚める。
寝る前にピルクルやヤクルトを飲むと快眠できる。
もうやめられないな。

ふとんから抜け出せず、スマホゲームに没頭。
なんとか脱出して、昨日買ったパンを食べてブランチ。
録画していた番組を観て、のんびりと過ごす。

U-NEXTからシネマポイントの回答あり。
あ、そういうことか。
単なる私の見間違いだったのか。
ということで『OUT』を選択。

邦画のヤンキーアクション、ガキのころから好きなんです。
品川ヒロシ監督作品も好きなんです。

本日も徒歩で映画館を目指す。
途中、自販機でドリンクを購入。
映画館のドリンクやポップコーンを今日は買わないにしよう。

『ドロップ』『漫才ギャング』ともに、熱くなるし元気もらえるし涙も出るんだよな。
『OUT』は原作も読んでいるけど、映画はあまり原作に寄せない感じの内容にしていた。
往年のヤンキーアクションのように、少人数で大人数をバッタバッタとなぎ倒す大立ち回り。
しかし、そこは進化しているのかスピードがとにかく速い。
そして、ケンカというよりも格闘術に近いキレが鋭い。
実戦では旋風脚なんて使えないだろうけど、アクションとしては大変見映えがいい。
それだけに誰でも使いこなせてしまうと色は褪せるよなと思う。
前に観たとある団体のプロレスでも、第1試合からほぼ全試合、場外に飛ぶというムーブがあり、それはそれで空中殺法を使う人の持ち味を殺しているなと思ったのだが、まさにそんな感じ。
だけど主人公・達也はケンカができないもどかしさを巻き込まれていくうちに、感情を乗せて爆発させるガムシャラなファイトが際立つ。
あっちゃんの普段はフニャっとした態度とは逆に、仲間を守るためならばと冷酷なまでのスタイルもギャップがあってものすごい。
そして達也を巻き込んでしまった要の男臭さも捨てがたい。
ヒールはヒールとして、とにかく悪いヤツら。
だけど、そもそもが悪いヤツら同士の抗争。
それを肯定する気はないけど、映画として楽しめるアクションやストーリーに仕上げている品川監督は本当に自分のベースとなるものや映画そのものを愛しているなというのが伝わってくる。
実直さがあるとこがイイんですよ!

吉本制作だから脇を固めるイケメンがJO1なのは致し方ないが、役者という枠に染まっていない分、これからどんな役でも対応できそうな方々ばかり。
千紘ちゃんは原作とイメージが違うんだよなあ、とは個人的感想。
ラストは続編があることを思わせるような様子。
それならば原作をまた読まないといけないな。

クリスマスツリーを昨日とは違う角度からパシャリ。

地下食料品街に行き、崎陽軒のチャーハン弁当を購入。
電車で帰宅。
牛乳を切らしそうなので、荷物を下ろしてからスーパーへ。
ある人の納豆キムチに触発され、納豆とキムチも購入。

風呂に入ってからチャーハン弁当を食べてまったり。
ヨーグルトも食べて、テレビを楽しむ。
配信を観たり、ラジオを聴いて就寝。
出勤したくないなあ。

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