妊活して離婚してしまった私の話　#2

こんにちは。チャーミーです。

私は元夫と妊活をし、その後離婚をしてしまいました。

その時はつらくて、悲しくて、苦しかったです。

同じ轍を踏まないよう、私の体験談を発信していればいつか誰かの役にたつかもしれない。

そう思って、当時のことを少しずつブログに書いていくことにしました。

前回【#1】の続きです。

まずは自宅から数駅の婦人科を訪ねました。

元夫の精液検査や私自身の卵管造影検査を受け、

特段問題がなかったのでタイミング法の指導を受けることになりました。

クロミッドの服用、HCGの注射をし、排卵日が近づくと超音波で卵胞を確認。

もう少しで排卵としそうという状態を確認してもらったら、先生から

「今夜あたりタイミングを取ってください」

と言われます。

元夫は協力的だったので、タイミングは比較的容易にとることができました。

この頃は知らなかったのですが「タイミングED」といって、

指定された日になると元気になれない旦那さまもいるようです。

自分がただの種馬のように感じるとか…

私の場合、そのようなことはなかったのは幸いです。

そのタイミング法を繰り返すこと3回。

いっこうに妊娠する気配がないので、先生から

「人工授精をやってみるのも手だと思います」

というような提案がありました。

私は「人工授精」という言葉の響きから

「これをやればさすがに妊娠できるだろう」

と思い、ステップアップを受け入れました。

人工授精の費用は一回二万円弱。

安くはありませんが、元夫が協力的だったこともあり、私はあまり心理的な負担を感じていませんでした。

一回目は残念ながら妊娠せず。

次こそはと勇んだ二回目。

こちらも妊娠せず。

「あれ？おかしいな？そろそろ妊娠しても良いのでは？」

そして三回目の人工授精を迎えました。

今度こそと思ったのですが、結果は妊娠できませんでした。

次回に続きます。