![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134557127/rectangle_large_type_2_f8f4bf5c22af757eb993ceb70e1ce6a9.jpg?width=800)
ぼた餅を作りました。
昨日は、春のお彼岸の中日でした。
お彼岸だから、ぼた餅を作ろう!
と思い立ちました。
おはぎとぼた餅の違いは、ご存知の方も多いと思いますが、牡丹の花が咲く春がぼたもち、萩の花が咲く秋がおはぎ、などと言われます。
又、おはぎは「粒あん」で、ぼたもちは「こしあん」で作ることが多いそうです。
あずきの収穫時期は秋なので、まだ小豆が柔らかい秋は、豆の形を残した粒あんして、春には小豆が固く、口当たりが悪くなることから、こしあんなのだそうです。
しかし、私が買ったのは
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134554599/picture_pc_4e3ae32e85f406171ae6420101b7df73.jpg?width=800)
つぶあんでした。
三割引き 笑
まあ、いいじゃないの
つぶあんの方が好きなんだから 笑
自分で餡子を作るか迷ったのですが、時間がなさそうだったので、買ってしまいました。
ということで、まずは餅米に塩少々入れて、炊飯器で普通に炊きます。
炊いている間に、きな粉と黒胡麻を準備しました。
きな粉はこれ、
なんだか美味しそうなやつ
あっ、見つけた‼︎ てか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134554989/picture_pc_fb10b147829be65b11b91deafd3ec45b.jpg?width=800)
全粒きな粉って、なんだか身体に良さそう♪
きな粉と砂糖はほぼ同量(好みです)
私は少し砂糖少なめです。
そして塩少々を入れてよく混ぜておきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134555656/picture_pc_3b83372bbb80f97b7463f84be0e64177.jpg?width=800)
黒ゴマはまず煎ります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134555366/picture_pc_49c2468814d003ea298da999f62ca06c.jpg?width=800)
香りが立ってきたら、すり鉢ですります。
煎ると煎らないとは、風味がだいぶ違うように思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134555636/picture_pc_4eea4837c55aa7fc6d8f901004da2e0a.jpg?width=800)
擦り具合は、好みでいいと思います。
私は比較的しっかり擦りました。
そしてこれに砂糖を胡麻の2/3くらいと、塩少々を入れました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134556185/picture_pc_8dd81af3c06520babd9e8a12860e6c89.jpg?width=800)
実はこの、黒ゴマのぼた餅を作りたかったのです。
以前箱根で食べた、黒胡麻のからめもちが忘れられなくて。
さて、餅米が炊き上がりました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134554768/picture_pc_985c24d276cebd20c82cf4bf798b6808.jpg?width=800)
しゃもじでご飯を潰すようにして、混ぜ合わせます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134554893/picture_pc_8e8547f0e699deb43be8c61e6e3e9699.jpg?width=800)
餅米100%なので、もっちもちです。
これを丸めます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134556569/picture_pc_f8d635bfd981f5459b794a85550d309a.jpg?width=800)
餡子用は、少し小さめ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134556676/picture_pc_c8f684a474921ae4201f9861773e835e.png?width=800)
そして、餡子用は餡子で包みます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134556724/picture_pc_a1b891f96b7099131e31c543cb2687b2.jpg?width=800)
ラップの上に餡子を広げ、餅米を乗せて、その上に少し餡子を乗せて、餡子で包むようにします。
あんこが柔らかかったので、ベタベタしてしまった。
鍋で少し練って水分飛ばせばよかったです。
他のも、きな粉や黒胡麻をまぶして完成!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134556905/picture_pc_2104526d586aa05db7a01104427eaf35.jpg?width=800)
まずは、本家に持って行って、お仏壇に備え、手を合わせてきました。
そして家に帰って、
いただきまーす♪
どれもとっても美味しかったです。
昔作った時は、餡子をご飯の中に入れて、外側をきなこにしたりしました。
それだと、きな粉の砂糖はもっと少なめでもいいです。
それだとあんこが柔らかくても良かったんですけどね。
餅米も、きな粉と黒ゴマも余っていて、あんこも少しだけ残っています。
近いうち、今度は餡子を中に入れて作ろうと思います♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?