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不定休日の好きなところ。

カレンダーどおりの休日というものを忘れてもう3年半。

音楽家、駆け出し写真家、会社員を兼業する私は、決まった曜日に働いて決まった曜日に休むという生活を、もう何年もしていません。

音楽と写真の仕事が不定期なのもそうですが、会社の方も私の部署はシフト勤務なので休みはバラバラ。今日も日曜日ですがさっきまで会社にいて、今は帰りの電車でnoteを書いています。

休日が定まっていないと不便なこともたまにあるけど、私はこのスタイルがすごく好きです。

休日出勤のとき、土日の通勤電車は空いていてほぼ必ず座れる。
ゆったり過ごせるから移動時間になにか作業したりとか、時間の有効活用もしやすい。
平日の混雑した電車では、出来ることも限られてしまう。

平日に休むのも好き。
遊びに出かけたり、外にご飯を食べに行ったりすると大体空いてます。
せっかちで待つのが嫌いな私には最高。
旅行に行くときも、ホテルや航空券も平日だとかなり値段が違います。


そして何より、月曜日を恐れなくていいんです。
『ああ、また一週間が始まってしまう…!』という感覚を、もう何年も味わっていない。
明日は月曜日だけど私は明日は休みだし、週初めの月曜日に昼まで寝られるし、なんなら昼からビールを飲んだって怒られない。まあ、多分飲まないんだけど(笑)

きっちりカレンダー通りの人と予定を合わせにくかったり、目前に迫った超大型連休というものを味わえないのはちょっとだけ残念だけど、社会のリズムに乗っからないで動くこの感じ、好きに生きてる感があってとても心地よいのです。

かといって土日祝にまったく休みがないわけではなく、不定休だからたま〜に赤い日に休むこともある。
だから、完全に社会の仲間はずれになってしまうような寂しい気持ちもほとんどありません。

ということで、世間の休日が終わる日曜日の夜、私にとっての華金が始まります。

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