見出し画像

人と会ったあと、ひとり反省会が止まらない件。

コミュ障さん、ネガティブさんならあるあるなんじゃないでしょうか。

人と会って話したあと、ひとり脳内反省会が繰り広げられること。

ここ1ヶ月ほど、はじめましての人やたま〜にしか会わない人と一緒にお仕事したりお話する機会が多く、私の中では毎晩ひとり反省会が開催されています。

「反省会」といっても、仕事に対するポジティブなふり返りではなく、どちらかというと「私なんかいらんこと言っとらんだろうか……」という心配という方が正しいかもしれません。


 なにか無礼をはたらいていないだろうか。

待って、アレってもしかしてなんか勘違いされてるんじゃ?!?!

(そんなつもりはなかったけど)なにか気に触る態度をとっていなかっただろうか……

あぁ〜〜〜調子乗って喋りすぎたかなぁ、変なこと言ってなかったかなあ〜〜〜〜


……などなど。

実際に話をしているそのときは気にしていなかったような些細なことが、帰りの電車や寝る前の布団の中でふと蘇ってきて、気になって気になって仕方ない。

相手が好きとか嫌いとか苦手とかは全く関係なく、適度に距離がある人と関わったあとは毎回そうです。

以前にもnoteに書きましたが、ひと口に「コミュ障」といっても、世の中には色んなタイプのコミュ障が存在しまして。

私はその中でも、比較的喋れるタイプのコミュ障なんですよ。

完全にだんまりになってしまうワケではなく、一応愛想よく振る舞えるつもりだし、その場ではなんとなく会話はできます。
当たり障りのない返ししかできないうえ、かなりのパワーを消耗しますが。

でも、もともと人と会話するのが得意ではないゆえに、あまり深い仲ではない人と話すときはいつも緊張してるので、適切な言葉選び・表現ができていないんじゃないかといつも心配です。

そんな不安からか、物心ついた頃からことあるごとに「脳内ひとり反省会」が繰り広げられるようになり、アラサーを迎えた今も継続中。
いや、意図してやっているわけじゃないんですけどね。

自分をふり返ること自体は別に悪いことではありませんが、ここ最近は毎晩寝る前に胸にモヤモヤとつかえるものがあり、さすがに疲れてきました。

おかげで全然寝た気がしないので、「もうやめてくれ……解放してくれ……」と自分に言い聞かせる日々です。

どんなに考えたって、相手から自分がどう見えたのか明確な答えなんて出ないし、過去をすり替えることなんかできないのに。

嫌なループは早く断ち切りたいと思いつつ、今夜も反省会が開催されそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?