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凹んだ日に読み返したい。noteはオリジナルの自己啓発本だ。

noteには、色んなジャンルの記事が並んでいます。

エッセイとか、ハウツー系とか小説とか。
なんだか本屋さんみたいだなぁ〜と、ワクワクしながら自分の好みに合う記事やクリエイターさんを探すのが楽しいです。

私がいつも本屋で手に取りがちなのは、ビジネス本と自己啓発本。
自分のこれからを考えながら、それに対するヒントを得たいからです。

数ある書籍の中でもビジネスとか自己啓発系は苦手な人は苦手というか、「面白くない」というイメージが強い気がします。

実際私は「自己啓発本読むやつ嫌い」とか、「ビジネス本とかよく読むよね」って言われたことがあります。
嫌いとか、悲しくなるから言わないでよって思っちゃいますね。
こういう空気、私の周りだけかな……。

でも、最近は本屋さんにいくと一番目のつきやすい場所に自己啓発本が置いてあるし、求めてる人は多いのだと感じています。

まあなんにせよ、好みは人それぞれなので、それは横に置いておきましょう。


なにが言いたいかというと、noteは私にとって、オリジナルの自己啓発本だということ。

私がnoteに日々書いていることは、ちょっとした心の変化、モヤっと感じていること、過去の後悔や反省、未来の目標……など。

たま〜に仕事のこととかハウツー系(に当てはまるんだろうか?)も書いていますが、具体的になんの役に立つのか分からないような駄文がほとんどです。

それでも、書くだけでなにか救われるような気持ちになったり、たまに誰かが共感してくれたり。
そうやって少しずつ自分が明るい方向に引っ張られていくような感覚があります。

そして、それを書き溜めていくうちに、過去のnoteを読み返して自分が助けられることもたくさんあります。


「こうやって考えてるときは上手くいってたな。」
「昔のこういう新鮮な気持ち、久しぶりに思い出したな。」

とか。

忘れていた感情を思い出したり、自分の中に持つべき軸を確認出来たり。


そういえば、先日参加した『書く習慣一週間プログラム』で、講師のいしかわゆきさん(ゆぴさん)が、『書くことで、タイムカプセルで未来の自分を救える』ということを言っていたのを思い出しました。

なるほど、こういうことだったのね!とアハ体験的な納得感があります。

ちなみに講義の中では他にも心に刺さる名言が溢れかえっていたので、まだ見ていない方はアーカイブを是非見ていただきたい……!


もし過去の自分が今私が書いているnoteを見たら、「コイツなんか楽しそうにやってんな」って思っている気がします。

色々悩んで立ち直れないくらい落ちまくってたときの私も、今の私を見たら未来にほんの少し希望を持っていたはず。

そう思うと、noteに書き溜めた文章は未来の自分だけじゃなくて過去の自分も救っているのかもしれません。

自分が書いたnoteの以外にも、ほかのクリエイターさんが書いた素敵な文章が、心を動かしてくれます。
それを『スキ』したり、自分のお気に入りマガジンにまとめることで、元気がない時に読み返したいお守り的存在が出来あがる。

これからもnoteという本屋さんで、お気に入りをたくさん見つけたいです。

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