ネットがある時代に生まれて、本当によかった。

いきなりですが、私は暇さえあればTwitterにはびこるツイ廃です。

SNSに限らず、人のブログを見て回るのも好きですし、小学生の頃から2chを徘徊したり、自分でもブログやホームページを立ち上げて友だちを作ったりしていた、生粋のネト民。

ネットとともに人生を歩んできたと言っても過言ではありません。

そのくらい、私にとってネットの世界は身近なものですが、ここ最近それをより強く実感しています。今日はそんなお話を。


■コミュ障というハンデ付きでもアクティブになれる

私は、パラレルワーカーとしていろんな仕事・活動をしています。

私のプロフィールとかTwitterやnoteの発信内容だけ見ると「明るい」「社交的」と思われることが多いのですが、実はその真逆で超絶根暗のコミュ障です。(ついでにいうと被害妄想も激しい。)

人と喋るとか関わるとか基本的に苦手だし、自分のことを話すのもあんまり好きじゃない。

そんな私がなぜこんなにもアクティブに活動できているかというと、そのほとんどがネット上で始められるからです。

「なにかやってみたい、学んでみたい!」と思っても、スクールに入れば講師やクラスメイトと交流しなければいけないし、仕事をしようにも営業なんてもってのほかだし、リアルの世界はまあなんとも生きづらいものです。
なんで「やりたい!」って目的そのものの前に、「人と話したくない」で悩まなあかんのや……。

コミュ障なせいで昔は行動力0でしたが、今は「思い立ったら即行動!」の見切り発車タイプです。(それもそれでどうかと)



だって、大体のことはオンラインの入口が用意されているから。


学ぶ手段は対面の講演会だけでなくオンラインセミナーがあったり、仕事に関しても、営業をかけなくてもクラウドソーシングやマッチングサイトがあったり。
「人見知り」「コミュ障」というハンデを抱えていても、気軽に挑戦できる機会に溢れています。


私の場合、リアルの世界ではウルトラスーパーコミュ障ですが、ネットの世界では「ちょっと人見知り」くらいに昇格できるので、リプやコメントで人と関わることもできます。
この私が知らない人と話してるぞ……!っていう謎の自己肯定感も生まれます(笑)

リアルでは自分語りはあまり好きじゃないけど、Twitterやnoteでなら自分の思いも語れる。

コミュ障でも生きていける世界がここにあると考えると、インターネットというものがある時代に生まれて本当によかったと思うんです。


■ネットを使いこなせば時短になるのでは?

「SNSは時間の無駄」とよく言われますが、ここで生き生きと生息している私にとっては、決して無駄なんかではなく、むしろ必要不可欠です。

それに、物理的にも無駄どころかむしろ時短なのでは?と思ったり。

先日、こちらのセミナーに参加しました。

会場でのオフライン参加と、Zoomでのオンライン参加が選べて、私はオンラインを選択。

仕事の予定で会場へはどうしても間に合わず、「でもやっぱり参加したいなぁ〜」と諦めきれず、イヤホンをつけて駅のホームを歩きながら講義を聞きました。
話を聞きながら、ほかの仕事の連絡を返したり。

これって、オフラインの会場参加だとちょっとやりずらいことだと思うんです。
でも、オンラインだからこそ、ながら聞きもできちゃう。

セミナー終了後にTwitterを徘徊すると、同じ講義を受けていた方のまとめツイートが続々出てきます。

私もまとめてみました。

こういうまとめツイートがあると、参加できなかった人も要点だけサクッと勉強できるし、「参加してたけど忘れちまった……」という人も、ほかの参加者のツイートから復習できます。

SNSって、飲まれてしまうと辛くなるし時間を浪費しますが、上手く使えば効率よく情報を集められる最強ツールです。

最近は、気になる情報はGoogleよりもTwitterで検索したりもします。
人のリアルな声が知れるので、丁寧にまとめられたWebサイトよりもある意味信憑性が高いかも。


■ネットがある時代に生まれて、本当によかった

なにもかもデジタル化、オンライン化されていくのもどうなの??と賛否両論ありますが、私はやっぱり、「ネット時代に生まれてよかった」と心から思います。

今やっていること全部、リアルの世界でやれ!と言われたら、私には絶対にできなかったから。

こんな私にも、選択肢が残っていて本当にによかった。

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