お気に入りを揃えれば、汚部屋防止になるのでは?
どうも、絶賛断捨離にハマっているみきてぃです。
最近はnoteも、お掃除からネタを発掘していくことが多くなってきました。
というのも、ずーっと掃除・片付けから目を背けてきた私にとって、これほどきちんと自分の汚部屋と向き合っているのは、はじめての体験なのです。
「はじめて」を味わうと、色んな発見があったり、見えるものが変わってくる……ということで、今日もお掃除で得た発見を備忘録的に綴っておきます。
お気に入りを揃えれば、汚部屋防止になるのでは?
今回断捨離をするにあたって、「不要なもの」だけでなく「気に入らないもの」もどんどん捨てています。
機能的には問題ないけど、デザインが好きじゃないもの。
壊れたわけではないけど、若干の使いにくさを感じているもの。
要らないガラクタのほかに、「要るけどコレじゃ嫌なもの」もどんどん処分しています。
いや、もったいねぇよ、壊れるまで使えよ!と叱られそうですが、まあ聞いてくださいな。
こだわりなくなんとなく使っているものって、扱いが雑になるんですよ。
最近、茶葉を入れるおしゃれなキャニスターを買いました。
(実は同居中の彼と一緒に、暮らし系チャンネルをひっそりやっているのでシェア。)
今までは茶葉を容器に詰め替えることはなく、袋からそのまま使うスタイルでした。
紅茶自体は大好きなのですが、茶葉からお茶を入れる工程って超ズボラな私にはけっこう面倒。
せっかく買ってきても、1〜2回飲んだら冷蔵庫で茶葉が眠っている……なんてこともしっちゅうです。
で、大して飲まないクセに気になるものを見かけては買ってきて、また冷蔵庫に眠らせる。
こんな感じで、なんとなく買う、でも使わない、を繰り返してどんどんものが増えてきたわけです。
ところが、キャニスターに茶葉を詰め替えてからは、紅茶を飲む頻度が格段に上がりました。
おいしい紅茶を飲みたいというのもそうですが、お気に入りの可愛いキャニスターを使いたい・触れたいという気持ちが強いのです。
それからは茶葉を眠らせることなくきちんと消費できているし、「この容器に入る分以外は欲しくない」と思えるようになりました。(次は容器を増やさないように気を付けなければならぬ)
「安いから」「別にこだわりがないから」と適当にものを選んでしまうと、もの自体に興味がなくなって、最終的に使わなくなる。
でもなんとなく納得いっていないから、また似たようなものを適当に買ってきて、また使わない……の無限ループ。
部屋が片付かない人の典型例のようなルートを歩いてきたわけです。
きちんと気に入ったものを買えば、それ以上同じようなものは買わなくなるし、ものを大切にしようと思えるんですね。
まだまだ家の中には、なんとなく買った「好きじゃないもの」が溢れています。
「好きなものに買い換えたいね」と、彼と2人で休みのたびにお気に入りを探す旅に出ていますが、なかなかピンとくるものは見つからず。
それでも「これでいっか」と妥協したり「安いから」という理由だけで決めてしまわないよう、本当に気に入ったものが見つかるまでは買わないと2人で約束をしています。
お部屋の中が全部お気に入りで揃うころには、きっと今より物欲も減って、また見える世界が変わるのだろうな。
今日も仕事が終わったらせっせと汚部屋を片付ける予定。
またなにか発見があったら、noteにメモします。
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