いつか、パジャマを脱げる日が来ることを目指して。
なんか最近思うんです。
自分、めっちゃ怠惰だなぁって。
在宅で仕事をするようになって半年、それはそれは快適な毎日を送っております。
仕事をはじめるギリギリに起きて、当然スッピンのまま、なんなら1日中を毛玉だらけのパジャマで過ごす。
昼ごはんは食べたければ食べるし、めんどくさければお菓子で済ませる。
そして仕事が終わって、やる気があれば夜ご飯を作る。やる気がない日は夫に任せる。
家から1歩も出ない日なんでザラにあるし、夫と愛猫以外の人とは話さない毎日。
もともと超がつくほどのコミュ障だから、人と話さないのは寂しいどころかむしろストレスフリーだし、仕事相手とのチャットだけでもじゅうぶん人と喋った気になれる。
いやあ〜〜〜〜、我ながらいい暮らしを手に入れてしまったなあ〜とご満悦だったのですが、最近思うんです。
本当にわたし、これでええんか???
どんなに私生活がグッダグダだろうと、仕事さえきちんとやっていれば、やることやってりゃ文句をいわれない毎日が欲しかった。怠惰な毎日を過ごしたかったんです。
ので、今の生活は理想どおりといえばそうなのだけれど。
私は、残りの人生をほぼ毎日、このきったねぇパジャマで過ごすんか????
本当にそれでええんか????
去年の今頃なにしてたかなって考えると、ともかく会社を辞めたくて、複業を伸ばす方法を考えまくったり、あらゆるセミナーや交流会に顔を出したり、noteを書きまくったり本をたくさん読んだり。
収入面とか私生活面のゆとりは今の方があるけど、「もっと!もっと!」と燃え上がるような熱意はあの頃の方が大きかった気がします。
今も熱意がないわけではないし、まだまだやりたいこと・叶えたいこともそれなりにあるけど、noteも書かなくなったし本も読まなくなった。
セミナーだって、長らく参加していない。
ついでにいうと、動かなさすぎで案の定体力が落ちているので、前ほど頑張れなくなっているのも事実。
このまま一生パジャマ姿でダラダラして「仕事はきっちりやってますんで〜〜〜」とのらりくらり生きていては、叶えたいことも叶わなくなりそうだな、とちょっと不安になっています。
かといって、今さら外に勤めに出る生活に戻ろうとは微塵も思えないのだけど、あの頃のアグレッシブさだけは完全に燃え尽きる前に思い出したいな。
ひとまず、noteの更新頻度をちょっと上げることから頑張ってみたい。
どうでもいいことを、どうでもよくなさそうに書く力と習慣が、前の私にはあったのよ。
またコツコツ頑張れば、せめてパジャマを脱いで私服で過ごせるくらいの自分にはなれるかもしれないよね。
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