１年以上ぶりに書くnote。今こそ自分モードになるときだ

気が付いたら、ひとつも投稿せずに2020年が終わっていた。
三日坊主の私にはよくある話であるが、
思い出したように、noteを書いてみる。

2020年に入っても、自分に向き合う活動を地道に続けていた私。
そんなとき、社内でワークショップの募集があった。

「他人に目標をたててもらうタニモクに参加してみませんか？」

そんなキャッチコピーだったような気がする。
とことん自分に向き合っていた私に衝撃が走る。

”え？面白そう！でも、他人に目標決めてもらうのって…？変な目標立てられてもなぁ…”

タニモクの説明はコチラ。
パーソルキャリアが一般公開している。
https://tani-moku.jp/

詳しくはリンク先の情報をみていただきたいが、
私の覚えている限りでは、以下の手順だったと思う。
１年も前のことなので、記憶が曖昧…。

１）今の自分の状況を紙にイラストで描く
２）グループのメンバーに共有
３）メンバーが『私が〇〇さんだったら△△します』と宣言
４）立ててもらった目標を参考に、自分の目標とアクションプランを宣言

１）私が描いたイラスト

今振り返ってみても、私の頭のなかをよく表していると思う。

２）メンバーに共有した内容

【左下】今の仕事に違和感がある。私はものづくりがしたいのだろうか？消費者にものを届けることが私の幸せなのだろうか？

【左上】困った顔を笑顔にして、まわりの人を支えることがしたい。まわりの人が働きやすくなるように、その人がその人の能力を最大限に発揮できる、活かせるように動いたり、発言したり、話をきいたり、サポートすることが、私が働く上で最も大切にしていることなのではないか？

【右上】好きなことは料理、お菓子作り、コーヒー。好きを仕事にすることはできる？

【犬と猫】保護犬・保護猫活動に興味がある。地域社会への貢献がしたい。でも、方法が分からない。私に何ができるのだろう？

【メガネの夫とサッカーボール】自称熱狂的な川崎フロンターレのサポーター。夫と一緒にホームもアウェーも現地でサッカー観戦がメインの休日。心から楽しいし、興奮するし、ストレス発散になるんだけど、なんだか生産性がないように感じていた。私は何のために生きているのだろう？（今思えば、結構心病んでいたんだな…。）

【お金】漠然としたお金の心配。

【ノートと鉛筆】最近勉強していない後ろめたさ。何か学びたい。

３）メンバーが立ててくれた目標

・いろんなところに顔を出し、いろんな人と関わる
・好きなことでつながった人を通じてコミュニティを広げる
・周囲が困っていることを掘り起こし、ソーシャルワークの発見につなげる
…
そして、
キャリアコンサルタントの資格を取る！

！！！！！
先に言ってしまうと、この宣言が私の運命を変えることとなる。

４）私が宣言した目標

こちらが私が１年前に宣言した内容。
①に関しては、2020年内に達成した。
アクションプランも、書いてある通り達成。
今、ワークシートを見直してみて、鳥肌が立っている。笑

②は、2020年に全く行動に移せなかったのだが、
資格を取ったことがきっかけで、今年に入ってからボランティアへ参加できることになった。
真摯に向き合って今後につなげていこうと考えている。

自分で無理だと決めつけないこと

もともと、キャリアコンサルタントという資格があることは知っていた。
でも、受験するには実務経験か指定の養成講座修了が条件。
時間もお金もかかる。
私にはハードルが高い、と決めつけ、深く調べもせずに諦めていた。

タニモクのいいところは、
自分では、やる前から諦めていることや、
思いつかない視点で目標を立ててもらえることだ。
自分にはできない、無理だ、と、諦めてしまっていることって、結構多いと思う。
やってみもしないのに、諦めてしまっているのだ。
なんと勿体ない。
初見では他人に無謀な目標を決められることを恐れて参加を躊躇したが、
思い切って参加してみてよかったと思う。
自分に向き合うだけでは見えないもの、一歩踏み出せないことも往々にあるのだ。

そして、それぞれ目標を宣言しあったあとに知ったこと。
私のグループのメンバー２人が
キャリアコンサルタント有資格者と、試験を控えた養成講座修了者だったのだ。
めぐり合わせよ…

その後、キャリコン有資格者の先輩が教えてくれた
”Planned Happenstance Theory”は、私の最も好きなキャリア理論となる。

キャリコン資格取得を2020年の目標に掲げた私。
次回はその後の行動についてつづってみたいと思う。
果たして、投稿は続くのか…乞うご期待…！

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今日の１枚
エアーズロックリゾートで泊まったホテルの部屋
アボリジニデザインのファブリックがとてもかわいい
何か小物を作ろうと思い、お土産に生地を購入して帰った
（が、まだ布の状態…笑）