お酒飲まなくてえらい！！？

8月は断酒しておりました。

ほんとに1杯も飲まなかったのかというと、実は1杯だけ飲みました。
お昼のバーベキューで乾杯の1杯だけ飲みました。
でも、それだけです。多めに見ましょう。

で、結論から申しますと、断酒自体は非常に意義のあるものでした。

お酒は確かに美味しくて楽しいものですが、飲んでいる時間だけでなく、その後もしばらく生産性が落ちるというのが最大の難点です。

今回の断酒はアルコールを飲まないというだけであって、付き合いとしての食事をやめたわけではないので、
友人と居酒屋に行ったり、仕事の付き合いで飲み会にも参加したりはしました。

そういうときにもソフトドリンクだけを飲むと、例えば帰りの電車で本を読んだり、帰ってからまたPC作業をしたりできます。
元気があればジムに寄って筋トレもできますし、単に眠りの質が落ちることなく次の日の朝に影響しないというのもメリットです。

とはいえ、もともと毎日のように深酒していたわけではないですし、酒グセも悪いわけではないので、
急に体調がめちゃくちゃ良くなったとか、そういう劇的な効果はありませんでしたが、無駄に浪費する時間が減ったのは確かですね。

今後はどうするのかですが、一応、9月に入ってお酒はまた再開しました。

それで、当たり前のことですが、頻度・量は控えめにしましょう。
まだそんなに酔っていなくても、ほどほどで止めましょう。
無価値な飲み会には極力参加せず、参加してもできるだけアルコールは飲まないようにしましょう。

普段からよくお酒を飲んでいる方からは、断酒なんてすごいね！よく頑張ってるね！という反応がちらほらありましたが、酒は飲まない方が絶対楽です。
断酒によってある種のハードルを設けたつもりが、実は飲酒の方がハードモードだったと知ったのでした。