なんでフリーランスなの?ー正社員辞めるね編ー
前回までは、
子どもを産んでから運よく、
正社員という立場でも在宅を選ぶことができたこと
をお話しさせていただきました。
気になる方は前回のお話しを
ここから↓
さて今回は、
そもそも私が正社員ではなくなった理由について。
私が働いていた会社は、いわばベンチャー企業で、
入社当時は社員が30人ほどでした。
社長の一声で朝言っていたことが夕方には変わってしまうような・・・
そんな会社でした。
働いている人たちは仲は良かったのですが、
社長の独壇場だったことや
自分の業務以外のこともやらなければいけなかったり、
(これはベンチャーあるあるだと思いますが)
辞めてしまう人も多い職場でした。
徐々に業務内容やシステム的にも整備がされてきた頃、
私は産休・育休に入りました。
育休明けに戻ってみると、
整備がされすぎてシステムも知らない人も多い・・・
従業員は30人→80人に!!
え?Slack?ナニソレオイシイノ?と大混乱!!
右も左もわからない気持ちで、職場復帰を果たしました。
環境に慣れようと必死に業務をこなしている中、
部長(もちろん上司)と呼ばれる立場で入ってきた方がいました。
入社当初は社長との折り合いもよく、指示も的確、
営業に同行しても話を繋いでくれる昭和のおじさんな雰囲気の方でした。
その方の入社半年後、That's昭和感が私に
\\パワハラ//
という形で刺さってきてしまったことが
私が正社員を辞めようと決意した一番の理由になりました。
今となってはそんなこともあったなーという感じではありますが、
当時は子どもを育てながら職場のパワハラに耐えることはできず、
旦那に相談し、会社を辞めさせてもらうことになりました。
(ちなみに・・・ここだけの話)
(昭和おじさんは今は部長職を辞めさせられ、平社員になっているとの噂)
これが1番ではありますが、
家を建てて物理的距離が遠くなったこと、
在宅勤務から通勤スタイルに会社がまた切り替わりそうだったこと、
などなど挙げればキリがないくらい出てくる辞めた理由。
でも働いている人は好きだったし、
仲の良かった同僚は、今はお友達としてお付き合いがあります。
そしてそんな会社は昨年上場し、
今は同じ業界の会社にM&Aされて名前は無くなりました!
ドラマチックな展開!!
このタイミングだったんだな、、、と今も旦那と話をするほど、
良いタイミングでのフリーランス切り替えでした。
次回はフリーランスになってからのお話を少し書いていこうかな。
自分がフリーランスになったからなのか、
周りで同じような働き方をしている人が増えた気がしています。
そういうの「カラーバス効果」っていうらしいよ?
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